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プロローグ

 突然ですが、私の名前は宮崎春香と言います。春の香りが漂うような爽やかな女の子になって欲しいという両親の希望が込められた名前です。その名前の通りいると周りが華やぐとよく言われています。ですが、そんな私にも問題が一つだけ問題があります。

 それは、言いたい事が素直に言えないことです。

 始業式の日に一目惚れしてしまった好きな人に告白されて、大嫌いと返すくらいに、私は素直になれないのです。



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 突然ですが、私の名前は宮里勇気と言います。どんな時でも勇気を持って行動する男になって欲しいという両親の希望が込められた名前です。始業式の日に前の席に座っていた春のように暖かい女の子に一目惚れした私は、その名の通り勇気を持って告白しました。ですが、そんな私にも問題が一つだけあります。

 それは、言いたい事が過剰な表現となって言ってしまうことです。

 十分程度どれだけ好きかを言い続けてしまうほど私は言えてしまうのです。少し引かれながら大嫌いという返事がきましたが、私は諦められません。

これ以降、物語は三人称で進んでいきます。

それでは、次回でまた会いましょう。

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