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ひそひそ話

作者: 天川裕司
掲載日:2026/08/01

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(ユメノ記)

https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪



タイトル:ひそひそ話


最近、俺の携帯に、

謎の声が着信で入り始めた。


「は?なんですか??」

「ちょっとあんまりしつこいと対処しますよ?」

「ちょっとイイ加減にしてください!」


電話の声はずっと向こうで、

何やらごちゃごちゃ言ってるだけで、

何を言ってるのか一向にわからない。

女の声の様でもあり、

男の声の様であり、

結局何もわからない。


「ったく、何なんだよこれ…」


しばらく携帯を変えていなかったから、そろそろ変えてやろうかとこれを機に思い、そのままショップへ行って新しい機種と交換した。


でも…


「…まさか…」


変わらずごしょこしょこコショこショ、

変な声が向こうから聞こえるその電話が

続いてきたのだ。


何を言ってるか

本当にわからない声と言葉で、

ただ、向こうのペースだけで

何か言ってくる。


ショップと警察に相談したけど、

結局、解決は得られなかった。


「なんだよ!ほんと頼りないなぁ!!」


ウェブ上などで役立つ情報

等とあったりすることが多いけど

実際、その時の俺に役立ったものは殆どない。


それと、同じ様な現実の壁が

今の俺にものしかかり、

この携帯電話の向こうの謎の声が、

その後の俺の生活をずっと苛立たせて居た。


「もうほんとイイ加減にしろこの馬鹿野郎!!」


とりあえず、自分で発散するしか無かった。


(後日)


それから後日。

俺は商談相手と会っていた。

仕事のことで

オープンカフェに2人で行って、

そこでお互い顔を見合わせ喋っていた。


「ピリリリ」

「あ、失礼」


そこでまた俺の携帯に着信が。

ちょっと嫌な気がして出てみると案の定、

「…………」

決して無言ではないコショコショ声が

向こうから聞こえてきた。


「(ったく何なんだよこんな時に又…!)」


ピッと電話を切り、

「あ、すみません」

と相手と顔を合わせた瞬間、

バタン!と相手は手に持った

コーヒーを床に落とし、

そのままテーブルに突っ伏した。


「え??ちょ、ちょっと岡田さん…!」


その直後にまた俺の携帯に着信。


「………………………」


またあの声。

俺は少し方針状態だったので、

その声をしばらく…いや、

少しの間でも聞く事になってしまった。


「………… …………コショコショコショコショコ」


「コショコショコショコショコ……」


「ヒソヒソヒソヒソハソヒソヒソヒソヒソヒソヒソ!!!」


「わっ!」


急にボリューム大になったような声で、

コショコショして居たその声は

はっきり「ひそひそ!」と発音し、

十数秒、その音声が流れた後で

パチンと切れた。


耳から少し離した携帯電話を、

俺はしばらくぼうっと見つめた。


岡田さんは結局、

それからずっと動かずそのままで、

亡くなってしまった。


仕事で忙しかったから

気づかなかったのか。

これまで何人かが

俺の周りで亡くなって居た。


警察がそれぞれの人の死因を特定してゆく。


この先、

この電話の声と合わせて検証すると、

信じられない事態を

我々は確認することになるのだろう。



動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=uYvLSI4kHj0

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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