作品の順番&時系列
それぞれ単作として読めるように配慮してありますが、混乱を避ける為に一覧にしました。某所で『ようやくスッキリしました』というご感想を頂き、反省しつつよろしくお願いいたします。
【作品の時系列マトメです】
★勇者たちの使命感(責任感と使命感)
https://ncode.syosetu.com/n0018le/
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転生・転移
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★嘘告と二股と妹と。(夢の世界:前半)
https://ncode.syosetu.com/n0041lf/
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★俺の彼女がNTRれそう(夢の世界:後半)
https://ncode.syosetu.com/n0098kq/
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転生・転移
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★該当する物語は未だ作成していません★
(これがないため、セリフなど時系列に差が生じています)
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転生・転移
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★白い部屋~異世界への扉(女子側の夢の中)
https://ncode.syosetu.com/n0058lf/
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転生・転移
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★勇者たちの使命感(次なる異世界)
https://ncode.syosetu.com/n0075kq
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転生・転移
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★異世界から現実世界に戻ってきた
https://ncode.syosetu.com/n0064lf/
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根源的な原因
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★独り善がりのタイムリープ(主人公はサトシのお父さん)
https://ncode.syosetu.com/n0109kq
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きっかけは研究者で医学博士であるサトシのお父さんが、大学医学部付属病院の院長先生から第三内科で老年科を作ることから始まり、偶然にタイムワープが出来る薬を開発してしまった、というもの。
老年科はご高齢の方々を治療する科目ではなく「どうして人間は死ぬのか? 老いるのか?」を研究する専門科目です。研究は産卵したら100%死ぬサケ科サケ属を用いたもので脊髄幹細胞を利用していました。
サトシのお父さんは、普通にその薬を試すのですが実験室では再現できないからと、自分を被検体にして日頃から悔やんでいた過去の後悔を解消してみようと実施します。
ある時、暴走した薬のせいで体が半透明になって、もしかしたら過去だけではなく異世界にも行けるんじゃないか? と。実験をやりかけた際に天界から下級天使がやってきた。
(#勇者最終回の転移トラックの運転手と助手席娘さん)
女神様など神レベルで色々と困ったことが出てきてしまったので、家族全員、息子が親しかった人達、等々を異世界に放り込んで一気に問題解決。
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転生・転移
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★湖の畔でおっさんと少女が黄昏る物語
https://ncode.syosetu.com/n0035le/
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一番最初に繋がる世界
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全体で人生繰り返しループ
……といった感じになっています。
コンテストの概要なんかを読んでいたところ、読者対象年齢が高いという所を見つけてしまい、それでは、ということで拙作には専門用語を入れて作り上げたのですが……。
そもそも、その専門用語の解説が必要だよな、と考えたりしていて文章量が増加、いやいや、それじゃライトノベルじゃないじゃないか、とハタと気づき最初の設定からの作成部分をザックリ削除。途中でも削除。しかし……感情の起伏など十分な説明までもすっ飛ばしというイマイチな結果になった次第で申し訳ありません。
【一例】
「駅ホームに繋がる通路には、大企業の宣伝ポスターが貼ってあり、会社員らがすれ違い粛々と歩き続けている。この駅は高校から3駅離れていて、自転車で通学する僕はルートを外れ余計な距離を稼いだ為、入場券を買い、疲れながらも壁を背にして立ち、恵子さんを待つ…云々」
というのをバッサリと削除。
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「ホームに向かう通路で彼女を待つ」
……だけにしてしまったという風で、同じように登場人物の位置関係などもザックリ無くし、作者の想像する画が読者さまに伝わらないだろうな、想像しずらいだろうな、等々、申し訳なく思って執筆しておりました。
『NTR』で鉱泉宿の大浴場で、また勇者エルソンの宿の夕食で、何でサケ科の話なんかしてるんだ? 『嘘告』で親子DNA鑑定って問題があるから簡単には出来ないんだよ裏話、みたいに全作品に奇妙な名残がところどころあるのは、そのせいです。




