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ダイレクション (2)

1本目を飲んでいる最中の事も含めて書くと長くなってしまったので、本日2話投稿しています。


とても反省している。


勢いで書いて勢いで投稿したものだが、人様に見せるために書いたものではなく、自分の覚書のように書き散らしたものを投稿してしまった事はもう見苦しい以外の何ものでもない。


だがわたしは一度書いたものは余程のことがない限り削除しない方針なので、始めてしまった以上はこのまま続けていこうと思う。


というか、わたしのなろう戦歴で唯一誇れるのって、必ず全て完結させている事だったのに……。

おのれわたしめ……(怒)。







まあ自分への怒りはとりあえず横に置いておこう。


1本目のエッセンス、ダイレクションを飲み始めたのが5月10日。

翌11日朝、起きて気がついた事がある。


それは、感じた効果を書き記すなら、日々の記録が必要ではないかと。

うん、そうだね、当たり前だね。

でもさ、気がついて無かったんだよね。なにしろほら、思いつきの勢いだけの見切り発車だったからさ……。




というわけで、更新は本日5月30日だが、内容は何日かに分けて書いている。


まず2日目朝、目覚めてぼんやりしながら思った事は、とにかく喉が乾く、という事だった。


自分の中で何か変化があるとき、わたしは普段からすると異常なほどに水を飲む。

何か気持ちの変化でも起きているのか?

そう思って、そういえば昨日フラワーエッセンスを飲み始めたな、とふと考えた。


そして反省した。


とんでもないものを投稿してしまった……(泣)。


昨日書いたエッセイの内容を思い出す。

そして、なぜ自分があんなに「頑張りたくない」と思っていたのか、その理由に突然思い至った。



わたしはずっと頑張ってきた。

頑張れ、頑張れ、と自分を鼓舞し続けてきた。



でもそれは、「まだまだ全然足りない、ミスや失敗はわたしが頑張っていないからだ、だからもっともっと頑張らなければ」と考えていたからなのだ。


わたしは自分を責めていた。


お前がダメな人間だから、お前の能力が足りないから、だからもっと頑張る必要があるのだと。


そんな自分の心の動きに気づかないまま、自分を責めるように鼓舞し続けていた。



そんなふうだったからわたしは、もう頑張りたくなかったのだ。

もうずっと頑張ってきたじゃないか、と。

努力が実らないとしたら、それは頑張り方に、方向性に問題があるだろうと。



わたしはずっと頑張ってきた。

だからそれを認めて、「こんなに頑張ってきたのだから結果が出て当然」と考える必要があった。

目の前のミスだけを見て、「結果が出ない、ダメだダメだ全然足りない!」と叫ぶのではなく、「わたしは頑張っているのだから結果は必ず出る、成功して当然」と認識を改める必要があった。


わたしはずっと、「結果など出るはずもない」と思い続けながらただ頑張る事だけを自分に課していた。


そりゃあ頑張るのも嫌になるよ。


現状、仕事の事とか家の事とか考えると、わたしは「結果が出て当然」と思えていない気がする。まだ。

まだだ。今はまだでも、いつか絶対「結果が出て当然だし、成功して当然」だと当たり前に思えるようになってやる。

なってやるからなちくしょう!!

運命だかなんだか知らんが今に見てろボケ!!


……とりあえず今度、自分にご褒美をあげに何か美味しいものでも食べに行こう。




そう決心したのは2日目の朝だったが、これを書いている5月30日時点でまだ美味しいものを食べに行けていない。

なんかいろいろ大変だったのだ。



仕事の日数は増えていないが、スケジュールがちょっと厳しかった。

20日を過ぎた辺りから辛くなってきたが、代わりのように31日はお休みをもらえた。


いつも思うのだ。わたしにもっと能力があったら、こんなに大変だったりはしないだろうにと。

せめてコミュ障でさえなければ、もっと仕事が上手くいくだろうにと。


わたしの日常はコミュニケーションの負担を重ねていっぱいいっぱいの状態で始まるのだ。

それさえなければ、もう少し余裕を持っていろんな事に取り組める可能性だってある。

かも、しれない。



フラワーエッセンスを始めた最初の頃、目的のひとつにはコミュ障からの脱却があった。

それは多分ある程度成功している。

だが周囲とやり取りできるようになった今でも、やはりわたしがコミュ障であることに変わりはない。

笑って会話ができるようになっても、わたしは未だコミュ障のままなのだ。


人と話すのは、人の中に入っていくのは、辛い。








次の3話目が、2本目になります。

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