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クリスマス・イヴ

作者: 葉之和 駆刃

メリー・クリスマス!

ということで、久々のオリジナル歌詞です。

年の瀬 追い込み 業務のストーム

今夜も 残業は独り


終電逃した駅のホーム

街に灯るイルミネーションが眩しくて

今日がクリスマスだったことを思い出す


そんな私の視界に入ってくる アツアツなカップル共


聖なる夜に出歩くな 恋に落ちた方がそんなに偉いのか?

お願いだからこれ以上 私の視界に入るな

リア充よ… 消えてくれ…


今夜の二次会 むさ苦しいジジイ集団の中に一人


嫁が言うことを聞かないとかいう愚痴はもう聞き飽きた

俺は彼女が欲しいだけなんだ


本来ならあの人と手をつないで

めくるめく夜の街を夜明けまで歩いていたはずなのに…


聖なる夜にご満足? そんな奴らはみんな滅びてしまえ

スペリオリティー気にしすぎる阿呆がここに居るんだ


誰の目も憚らずに 誑かされていく

涙を呑んでただ見送るだけの日々に

友達といても なんか違うなって思って

こんな私の惰性を変えてくれる運命の人はどこにいるの?


聖なる夜の片隅で 胸の痛みに堪えてる人もいる

世界がバラバラになればいいなとか思ってる俺だっている


聖なる夜に出歩くな 恋に落ちた方がそんなに偉いのか

プレゼント交換なんてありえない 特にそこの女、お前はもらうだけか?


聖なる夜にご満足してる自分を妄想してる自分が嫌

リア充よ… いなくなれ… リア充よ… 消えてくれ…


「待ち合わせですか?」

「生憎そんな人いません」

本当はイブに投稿したかったんですが、忘れてました。

解説すると、クリスマスに恋人がいない男女2人の視点から描いていて、最終的に出会っています。

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