新しい身体、使命、美味しい水
この所、不作が続き、食料問題が深刻化している、今日、中東諸国では相変わらず、戦争が起きていた、まぁ戦争にもいろいろあるが、なにもかも一番ダメなのが水不足の問題だ!井戸は陽やがり、その為作物も育たない、周りの人間達は、食べるものならなんでもよかった。虫や、獣、災厄、同族さえも食らう、そして、もっとも同族の肉を確保する方法は正しく戦争だろう。そして、我々発展途上国を悪とし自由と民主主義の元正義の行いとして俺たちを殺す。ほかの発展途上の国では、水や食べ物はあるものの、汚染されている。その国の王様が金欲しさに、毒物を持ち込み貧民街に垂れ流す。その毒物は今現在の所廃棄不可能な毒物で、元は、大量の電気の元となる部質らしい、
その毒物は、水を汚染しその国の生き物を皆殺しにする。魚、動物、人間、たとえ、生きながらえたとしても、身体は焼けただれるか、突然変異の化け物になるだろう。
私は、一様農民だが、畑は乾いてなにも育たない。この土地だ、父や母は餓死した。俺は、元から身体が弱かったために、弟や妹のように軍隊に入れなかった。
この日記を書くのもこれで最後だろう。私はもう4日もなにも食べてない、腕や、足は、細くなり。お腹だけぽっこり膨れている。あ〜もう眠くなって来た。お父さん、お母さん、今そっちに行くよ。
そうして俺は死んだ、はずだった。
???「迷い人よ哀れな迷い人よ、」
そこには、美しい世界が広がっていた。全てが金色に輝き、美しい声の人が話し かけていた。
俺「ここは、なるほど、私は死んだのですね。」
???「いえ、貴方はまだギリギリの所で耐えています、というか私の力で貴方は、生きながらえています。」
俺「私は、現世で辛い思いばかりしてきました、もう現世で生きるのは懲り懲りです。私を早く父と母の元へ」
???「いえ、貴方にはまだやるべき仕事が現世で残っています。貴方にはあの哀れな人達を救う救世主になってもらいます。」
俺「待って下さい。私にそんな事は出来ません。」
???「安心しなさい、貴方に、素晴らしい力を授けましょう。あとこの貝殻を持っていきなさい、私と貴方を繋げる、通信装置です。さあ行きなさい、貴方が世界を救うのです。」
俺「待って下さい、待って、うわぁああああ」
そして美しい世界が歪んで見える様になり、最後には真っ暗になり奈落へ落ちて行った。
俺「うわぁああああっ! はっ、夢か、変な夢だったのか…」
???「なにを戯けた事を!」
俺「うわぁっ!」
そこには、貝殻が落ちていて、喋っていた。
俺「誰だ!なんで貝殻が喋っているんだ?」
???「私は、貴方達が言う所の神の様な存在です。」
俺「神?神様が俺になんの様だ!」
???「貴方には説明したでしょう、貴方には、救世主になって頂きます。そして私が、貴方を立派な救世主になる手助けしましょう。」
俺「あんたが信用出来ない、神様というなら奇跡を見せてみろ!」
???「貴方には奇跡を見せる必要はありません。」
俺「なに?」
???「貴方自身が奇跡です、自分の身体を見てみなさい。」
俺は、自分の身体を見た、すると自分の腕とは思えない筋肉流々の腕、、引き締まった身体、そして何より身体から元気が湧き出てくる。
俺「すごい、力がみなぎってくる。」
???「貴方の力はそれだけではありません、貴方には、命、すなわち生命を作る能力があります、外に出ましょう。」
外の温度は45度、普通は水がなければ、3日も持たない。
俺「こんな暑い日に外に出るなんてどうかしてるぜ、しかも喉が渇いてきた。」
???「では空から水を作りましょう。」
俺「え?」俺は頭が空っぽになり、ぽかーんとしていた。
???「では、オープンと念じるか、オープンと言って下さい。」
俺「はいはい、オープン。」
すると、自分の腕に近い所に、なんか薄い壁?みたいなものが浮いていた。ちなみに縦にすると擦り抜けるが、横にすると手をつける様だ。
???「では表示画面に、水生成ボタンがあると思うので、押してみて下さい。」
俺「これか?」ポチッ
すると自分の目の前に見たことない、青い筒状のボックスが置かれた、ボックスの大きさはだいたい、1mで、ボックスは蓋があり、その蓋に水生成と書かれたボタンがあった。
???「では、画面、もしくは、ボックスの蓋にある水生成スイッチを押してください。」
俺「はいはい、」俺は蓋に書いてある。ボタンを押した。 ポチッ
するとボックスから、音と、1分お待ち下さいと言う表示が出た!
ヴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
???「そして1分待つ、すると、空に蒸発された水分をこの装置が、水を吸収するのに30秒、濾過に30秒、これで美味しい水が飲めるって訳、空気中から水を集めるから、目に見えないけど相当集まってるから安心していいよ。」
チンッ
???「おっ出来た様だね、君、蓋に手をかざして。」
俺は言われるまま、手をかざした。
ピロピロリンップシュー
ボックスの蓋が開くと中から透明な液体が、現れた。
俺「なんだの透明な液体は、水じゃないのか?」
俺がそう思うのも当然だった。基本的に俺が飲んでいた水は、ここまで透明ではなく、多少土などで汚れている半透明な水だったからだ!
???「安心してくれ、ただの水だよ。」
俺はその透明な液体を半信半疑で飲んだ。
俺「うまい!なんだこの液体は、しかも冷たいぞ!」
???「そりゃあそうだよ、この機械は、濾過してくれるだけじゃなく、飲料水として、最高の水生成機だからな、水と一緒に窒素も吸収して、液体窒素にする事で、冷気を高める。まぁ別々にしてあるから心配はいらないぞ、あと、ほかに、汚物は別に排出されるから病気の心配は要らないからな。他にも、畑用と田んぼ用、とかもあるぞ、」
俺「へ〜神の力って凄いんだなぁ」
???「もう君の力だ!とは言え、まだこれで終わらないぞ、今度は食料だ!」