序章
ようやく新生活に慣れてまいりました。
新しく書くんで見てちょーらい。
「おかえり〜」
みなさんこんにちわ。
一つたずねたいのですが、ここはおれの部屋だよな?
「・・・だれ?」
変な人が話しかけてきました。ここは無視したいくらい。
「おかえり〜」
「・・・」
えっと、警察、警察。
「どこに電話するの?」
「警察」
「なんでなの?」
「不審人物がいるから」
さて、110に連絡しないと。
「昂ちゃんったら警察プレイがいいの?」
「何をしゃべっている?この変態が」
ん?電話が繋がらない。
「なにをした?」
「パパに頼んで昂ちゃんの電話使えなくしたの」
「なら強制連行だな」
「いや〜ん。昂ちゃんのエッチ」
何を勘違いしてるんだ?!このバカ女は。
「昂ちゃん、こっちは玄関だよ?」
「お前を交番まで連れて行くための玄関、いや、すばらしきゲートだ」
勘違い娘には近づいたら危ないよな。
「いやだ、いやだ!ベットがいいの!!」
「うるさい、お前は邪魔だ!」
「昂ちゃんが外がいいなら私、我慢する・・・」
涙流しながら何を考えてる?早くこの女を外に出さなきゃ。
「やっぱり、いや!外は恥ずかしいよ〜」
「1つ聞くが、お前は何を考えてる?」
「それは恥ずかしくて言えないよ〜」
「なら、ここから出なさい!」
「答えるよ〜。昂ちゃんとのスキンシップ♪・・・初めての体験」
「なんか聞こえた気がするんだが?気のせいか?」
「うん。気のせいだよ」
まぁいい。早くおれの城を確保しなければ。
「・・・ん?」
なんかどこかで見たことがある顔なんだけど・・・。
「あーーー!!お前は!」
「昂ちゃん、耳が痛いよ〜」
「あっ、悪い。・・じゃなくて、お前、何でここに居るんだ?!」
「昂ちゃんとの約束を守るために決まってるよ〜」
「おれは知らん!」
「えっ・・・?本当に?」
「本当に知らない」
「ぐす・・・、うぇ〜ん」
「泣くな、泣くなよ。・・・恋は相変わらず泣き虫なんだな」
でも、約束ってなんだ?おれは全くわからないぞ。こいつのお得意の妄想の中での約束か?
「昂ちゃんのバカーーー!」
な、殴るなよ。お前はバカみたいに力がつよ・・い・んだ・・か・ら。
「昂ちゃん!昂ちゃん!!起きてよ〜」
意識が途切れる寸前に聞いたのは、あいつの、泣きながらおれを求めて叫ぶ声だった。
・・・続く
女の子の名前を募集!
ドンドン言ってください。自分の頭では考えれません・・・(苦笑)