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あ・さ・お・き・た・ら  作者: ミント


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2/6

 佐藤さんが朝起きたら、台所に置いておいた鍋の中に白い足が慌てて引っ込んでいくのが見えた。


 料理が苦手な佐藤さんが一念発起して、昨晩作ったのはシーフードカレーだ。だがその足はどう見てもタコやイカのそれとは違う。そもそも調理されたものの足が出てくることなんてあるわけがない。


魚介類は足が早いというが、自分の料理下手がまさかここまでとは……と佐藤さんはちょっと落ち込んだ。


 とりあえず、鍋はその日のうちに捨てることにした。


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― 新着の感想 ―
うまい!(๑•̀ㅂ•́)و✧捨てられてるけど……
ああ、棄てられた!? その白い足は何だったのか、探求はしないのかあ。色々と勿体ない。 多分、料理下手も足が早いのも関係ない。
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