プロローグ
逃げなければ、、、。
迫り来る影から逃げ続け振り替えるとそこには
逃げなければ、、、。
千蜜は引きつり痛みを訴える足を叱咤し走った。
本能が告げるのだ、逃げなければ、と。
何故、そう思うのかは解らなかったが、止まることなく何度も転びそうになりながら深い森の中を走った。その森は昼間だと言うのに薄暗く木々の間から仄かに漏れる光は足元までは届かなかった。
千蜜の後ろには何もいないように見える。だが、見えているだけなのだ。背後からは、地面に生い茂る草を踏みつける音とクスクスと楽しげに笑う声が風にに乗って聞こえてきた。
彼女は本能的に身の危険を感じ必死に走る。
「、、、っ、、、ぅあっ、、、」
ドサリ、
もともと外界を嫌い、外を出歩かない彼女の体力はすぐに底をつき木の根に足を捕られて硬い地面に倒れこんだ。
「、、、もう、鬼ごっこは終わりか?」
地面に座りこんだままの千蜜に静かに近ずく男は楽しげに口元に弧を描き、怯える彼女にうれしそうに笑う。
「お前が華宮千蜜、華宮最後の妖女か。」
質問しているのに断言しているその言葉に千蜜の肩が大きく震えた。
「あ、あなたは、、、だれ?」
千蜜は情けなく震える声を必死に抑え聞いた。
「俺は、暁夜斗、、、おまえを迎えに来た。」
その言葉を最後に千蜜は意識を手放した。
それが男、夜斗との恐怖の出会いだった
始まりましたw千蜜ちゃんです。
始めから意味も無く走っておりますが小説の定番でしょうか、、、。
夜斗クン怖いよ~。もう少し女の子には優しくしようよ~(泣)
キャラクターに操られるわたしです。スイマセン、意味不明な胡蝶でした。




