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虚色の葬送曲  作者: 井伏山椒
第一章 悲劇
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史上最恐のテロリストの誕生の背景

登場人物


主人公 蘭冬侍ラン・トウジ


妹 蘭春香ラン・ハルカ


姉 蘭夏希ラン・ナツキ


元同僚・ヒロイン 水谷玲香ミズタニ・レイカ


元同僚 笹尾住蔵ササオ・ジュウゾウ


元同僚 神田悠氏カンダ・ユウシ


日本同時多発テロ事件


2017年 3月31日 12時50分


お昼時だった東京の町から、地面を抉る様な轟音が響き渡った。


警視庁本部と最高裁判所が同時に爆破テロを受ける。


警視庁本部は建物の約三分の一が崩壊。最高裁判所は半壊。

最高裁判所で当時裁判を受けていたAレート2名Bレート4名の受刑者が逃亡。


死者30名 重軽傷者153名


国は非常事態宣言を発令。

日本列島全土に緊張が走り、混乱が収束したのは五日後のことであった。



後の調査結果で、この爆破テロを関与、指導したリーダーはAⅡ563であると判明。


警視庁はテロリストAⅡ563をSⅡ563に変更。


彼の指導するグループ『羽山党』を特定指名テロ組織に指定。



この事件を皮切りに日本経済は大混乱。株価の大暴落や、政権の交代。国の中枢は停滞する。


そんな中、官僚達の賄賂や不正にょって国のトップは腐って行き、上級者国民と呼ばれる者達が出現。


それを嘆いた者達が暴動を起こし、日本の治安は戦後最悪の状態にまで悪化する。



東京では一部の若者達が自警団のようなものを組織していくようになる。

それらが合併されて出来たのが『東京総会』である。


『東京総会』は今までの東京を含む関東圏を治めていた反社会的組織を追い出し、裏社会の自治を宣言。


地元警察でさえ報復を恐れ、容易には手を出さない程に成長している。



もしも『東京総会』が存在しなければ、彼(蘭冬侍)が誕生しなかったのだとすると、彼等の存在は悪であったと断言出来るであろう。

みなさんはじめて!

井伏山椒です。


数ある「なろう小説」の中から「虚色の葬送曲」を選んで頂きありがとうございます。


もしよろしければ、感想などを頂けると幸いです。僕のモチベーションに大変繋がります。


ちなみにですか、、、


この小説では爆弾作成、銃、ハッキング、薬物etc...と、大変危険なネタを取り扱っております。


そんなことは無いとは思いますが、、、リアルで真似をすると確実にお巡りさんのお世話になり、臭い飯を食べる事となります。


決して真似しないでください。コレ、フィクションなので‼︎



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