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ターゲットの攻略の糸口が見つかった。
それでアイシェラに頼んで学校のトイレを一個だけ残して全部壊してもらった。
そして昼時…ターゲット食堂に行く姿を見て急ぎ作戦を始めた。
ターゲットが食事を始める同時に俺は急いで食堂の天井の中に入った。
その真っ下で穴を開けてその食事に強力な下剤を落とした。
昔に見た忍びの映画が役に立ったな。
これを体に入れると…肛門が腫れて血が出るまで下痢が続く…。
リア充め…天誅!コホン!…公務に事情はいけない…。
だが…憎い!死ぬほど下痢をぶち撒くのだ…ふふふ。
「うっ!」
「どうしたの?」
「は、腹が…ちょっと…トイレに行って来る」
効いた効いた!
「ここからトイレは遠いよ!大丈夫?」
「だ、大丈夫…」
クク…遠いトイレまで苦しみながら行くのだ!
「ゲート!」
………はい?
ターゲットはゲートを開いた。
しまった!そんな方法があったとは…不覚!
それより…ゲートがどこに繋げたが問題だ。
俺なら…ブリブリする音が恥ずかしくて自宅に行く…。
しまった…。
事情を挟むと…ロクな事にならない。
[アイシェラ…やつはどこにいる?まさか自宅か?]
[大丈夫よ!腹痛で遠くまでは行けなかったようね…今学校のトイレの前だわ!」
最悪の事態は免れた…急がねば…。
俺は全速でトイレに向かった。