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第7話『家族の資格』(2)

「おかえりなさい、プラーヤ! 無事でよかった!」


 リディアは数時間前の言い争いなどなかったような笑顔でプラーヤを出迎えた。


「ただいま……戻りました。お嬢様もご無事で何よりです。ナツキは……? 先に帰したはずですが」

「ナツキは書斎を片付けてくれてるわ。建物は無事だけど、家具や本棚が倒れちゃったの。一緒に片付けましょう、お昼は簡単なものでいいから」

「分かりました。昼食はサンドウィッチにします。僕は台所を見てきますので」


 リディアは優しく微笑んで頷いた。

 その後、プラーヤ達は黙々と屋敷内の片付けを行った。

 普段は騒がしいリディアも、この日ばかりは静かだった。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「おいしかったわ。ありがとう」


 夕食を終えたリディアは抑揚のない声で言うと、席を立った。


「リディアお嬢様。今日はおかわりなさらないのですか?」


 ナツキが尋ねると、リディアは寂しそうに笑った。


「あまり食欲がないの。書斎にいるから、お風呂が沸いたら呼んで」

「承知しました」


 ナツキはダイニングから出て行くリディアの背中を見送った後、無言で食事を続けるプラーヤと目を合わせた。


「ナツキ、風呂の用意を頼む。僕は食器洗いと台所の後片付けをするから、リディアが入浴してる間に僕の部屋へ来てくれ」

「承知しました、ご主人様」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「失礼します、ご主人様」


 ナツキが部屋へと入った時、プラーヤは武器の手入れをしていた。


「第十五遊撃旅団はここから西に三〇キロ、旧時代の遺跡にいる。オリアンを殺す絶好の機会が来た」


 プラーヤは手入れの終わった武器を手際よくリュックに仕舞うと、顔を上げた。


「市議会では抗戦か降伏かの議論が続いてるけれど、降伏で決まりだろう。おそらく明日には降伏が発表されるはずだ。それまでにオリアンを殺して、旅団を壊滅させる」

「旅団を……?」

「そうだ。オリアン一人を殺したところで旅団は健在だ。そうなれば司令官殺害の責任を街に押し付けて攻撃を行うだろう。旅団の副官……クインダルという男はそれくらい平気でやるはずだ。旅団幹部を殲滅するだけじゃなく、部隊にも大きな損害を与えて組織的な戦闘が不可能なレベルに追い込む必要がある」

「ご主人様はご自身の目的を果たすだけでなく、この街を守ろうとしておいでなのですね」


 プラーヤは無言で頷くと、床に跪いてナツキに頭を下げた。


「ご主人様……? どうなされたのですか?」

「ナツキ。昼間は、その……ひどいことを言って、すまなかった」

「ご主人様。どうか、お顔を上げてください。ナツキは気にしていませんから……」


 プラーヤは頭を下げたまま、かぶりを振った。


「あの時は、お前を解雇するなんて言ったけれど……あれは本心じゃないんだ。だから、その……許して欲しい」

「ご主人様。あの時のお言葉が本心ではない……そう聞いただけで十分です。ご主人様とこれからも一緒にいられるのなら、ナツキにとってこれ以上の幸せはありません」


 プラーヤは恐る恐る、顔を上げた。優しい笑顔がそこにあった。


「ご安心を。ナツキはご主人様のおそばにおります」

「ナツキ……」


 プラーヤは大きく深呼吸をして、高鳴る鼓動を押さえつつ口を開いた。


「ナツキ。頼みがある」

「はい。何なりと、お申し付けくださいませ」


 プラーヤはもう一度大きく深呼吸をすると、姿勢を正してナツキの目を見つめた。


「僕と一緒に戦ってくれ。僕に力を貸して欲しい」

「ご主人様と、一緒に……?」


 ナツキの顔から笑みが失せ、真剣な表情になった。


「今なら僕一人でオリアンを暗殺できるかも知れない。でも、あの規模の部隊を壊滅させられるかは分からない。敵はオリアン一人じゃない、第十五遊撃旅団そのものだ。ナツキの力がどうしても必要なんだ」


 ナツキは床に跪き、両手を揃えて頭を下げた。


「はい、喜んで。ご主人様を守ることが、ナツキにとって……私にとって最も大切な役目だと申し上げたはずです。ご主人様が戦いに赴くのであれば、私も同行しご主人様をお守りします。ご主人様とご一緒に戦えることは……私にとって光栄の極みです」

「ありがとう……ナツキ」


 ナツキは表情を和らげ、優しく微笑んだ。


「ご主人様は、リディアお嬢様を守りたいのですね」

「バ、バカ……! そんなんじゃない!」


 プラーヤは顔を赤らめて目を逸らしたが、やがて咳払いをしてナツキに向き合った。


「いや……ナツキの言う通りだ。僕はリディアを守りたい。リディアが住むこの街を守りたい。リディアやこの街の人達が不幸になるのを見たくない」

「ナツキも、リディアお嬢様が好きです。この街が好きです。この街の人達が好きです。二人でリディアお嬢様を……チェルフカを守りましょう、ご主人様」


 プラーヤは苦笑した。


「軍にいた頃は、街を滅ぼす手助けばかりしていた僕が……おかしな話だ」

「ご主人様は本当に優しい方です。その優しさを活かす機会に恵まれなかっただけです」

「本当に……そうなんだろうか」


 ナツキが笑って頷いた。


「挨拶もなしにいなくなったら……リディアは大騒ぎするだろうな」


 つい先ほどまで一緒にいたリディアの顔が――遠く、懐かしく思えた。幼子のような泣き顔が、無垢な笑顔が、時折見せる可憐な表情が、もう見られないと思うと寂しかった。


「リディアお嬢様に申し訳ないですね」

「いや……あいつがどう思おうと関係ない。どのみち、ここには帰って来ないんだ」


 その時、突然ドアが開いた。


「入るわよ、プラーヤ!」

「あ……」


 プラーヤは絶句した。リディアが部屋に近づく気配をまったく察知できなかった。


「あら、ナツキもいるのね。二人とも床に座り込んで、どうしたの?」

「入るなら、ノックしろよ……リディア」


 驚きと困惑の中で口から出たのは、そんな言葉だった。


「久しぶりにぞんざいな口の利き方ね。それはいいとして、プラーヤ。浴室まで来て」

「えっ?」


 リディアが額に手をやってため息をついた。


「『えっ?』じゃないわよ。脱衣所の床が水浸しなの。お風呂掃除をしたのはナツキだけど、きちんと指導をしなかったあなたにも当然、責任があるわよね?」

「お二人とも、申し訳ございません。浴室を磨いた後のモップを、うっかり脱衣所に置き忘れていましたぁ」

「絞ってないモップだけじゃなくて、水が入ったバケツも置きっぱなしだったわ。ドアを開けたらバケツが倒れて大変なことになったわよ!」


 プラーヤはバツが悪そうに笑うナツキを睨んだ後、ため息交じりに立ち上がった。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「これでよろしいですね、お嬢様?」


 脱衣所の床を拭き終わると、プラーヤは素っ気なく言った。


「まったくもう……手間をかけさせるんだから」


 そうぼやくとリディアは突然、上着を脱ぎ始めた。


「わっ! それじゃ……僕はこれで」


 プラーヤは慌てて背を向け、脱衣所から出ようとしたが――。


「待ちなさいよ。どこへ行くの?」


 リディアが服を脱ぎながら、呼び止めた。


「どこへって……! 一緒に入れとでも言うのか?」

「一緒にお風呂に入れなんて言ってないわ。背中を流してちょうだい」

「……は? 今、何て?」


 リディアの言っていることが理解できず、聞こえたはずの言葉を聞き返した。


「背中を流して、プラーヤ。執事なんだから、それくらいやってくれるわよね? 私は先に入ってるから、濡れてもかまわない格好で入ってきてね」


 プラーヤは返事ができなかった。

 ややあって、衣擦れの音がしなくなると浴室のドアが閉まる音がした。

 振り返ると浴室のガラス戸に褐色の肌が透けて見えた。慌てて目を逸らすと、脱衣カゴに放り込まれた白い下着が目に入った。


「…………っ!」


 毎日、洗濯しているはずの下着が特別なものに見えた。


「プラーヤ! 何をしているの? 早く入って来なさいよ」


 浴室からの呼び声に、意を決して服を脱ぐ。

 これまで、リディアを異性として意識しないよう自身の心を誤魔化していたことにようやく気づいた。無意識のうちに、姉――マヤ以外の女性に特別な感情を抱くことに罪悪感を覚えるようになっていた。

 マヤ以外の女性に心を奪われること。それはマヤに救われ、今もマヤの復讐に命を投げ出そうとしている自身の存在意義を揺るがすことだった。


「失礼します……お嬢様」


 胸の魔力結晶が見えないよう、シャツとハーフパンツを身に着けたまま浴室のドアを開けた。湯気で曇ってはっきり見えないが、リディアは椅子に腰かけていた。

 直接、裸を見ないように下を向きながら慎重に足を踏み入れる。


「シャツを着てるのね。濡れちゃうんだから、脱げばいいじゃない」


 リディアがこともなげに言った。


「脱げば……って。いいじゃないか、どうせ洗濯するのは僕なんだから」

「嘘おっしゃい。ここを出て行くつもりだったくせに」

「えっ……」

「シャツを脱がない理由も分かるわ。胸の魔力結晶を見せたくないからでしょう」


 思いがけない言葉に、プラーヤは顔を上げた。


「どうしてそれを――」


 言いかけて、言葉を失った。

 背を向けて座るリディアの滑らかな肌。普段はサイドテールにまとめた髪を下ろした、大人びた横顔。言葉を失ったのは、その美しさに息を呑んだから――それだけではない。


「……トパーズみたいで、綺麗でしょう」


 リディアは少しだけ振り返り、そっと左腕を上げてみせた。傷も曇りもない宝石のような……肩から指先まで橙色に透き通った腕。右脚も同様に、付け根から爪先まで美しく透き通っていた。

「その腕と脚……! まさか魔力結晶……?」


 リディアが食事の時も手袋を外さない理由が、ようやく分かった。


「そうよ。左腕と右脚は魔力結晶になっているの。骨も血管も見えないけど、体温もあるし傷つければ血も出る。興味深いでしょう?」

「僕と同じ魔法戦士……! 二回も僕の背後を取ったのは、だからか」


 リディアは苦笑して首を横に振った。


「私は魔法戦士じゃないわ。言うなれば魔法兵器そのものよ」

「魔法兵器……? 一体、どういう……」


 リディアが立ち上がり、立ち尽くすプラーヤに正面から向き合った。

 ナツキとは違う、少女らしいスリムな肢体の全てが目の前に晒された。

 肩から胸、腰から脚へと流れるような曲線美を描く、無駄な肉のない――それでいて柔らかな身体つき。控えめながら形の良い胸とほど良く引き締まった腹筋が目を惹いた。

 艶やかな褐色の肌に透明な左腕と右脚という非現実的な美が加わった、美術品のような存在感に圧倒され、しばし時を忘れた。


「自分から肌を見せておいてなんだけど……もう少し、その……遠慮したら?」

「……っ! ご、ごめん!」


 プラーヤは慌てて目を逸らし、床に座り込んだ。


「私だけ裸になって、あなたは服を着たままというのもずるいわね」


 リディアが頬を赤らめながら、意地の悪い笑みを浮かべた。


「ああ、もう! 脱げばいいんだろ!」


 プラーヤは目をつぶってシャツを脱ぎ、ハーフパンツに手をかけたが――。


「上だけでいいわよ、ふふっ」


 リディアに笑われると、舌打ちしてその手を離した。


「その魔力結晶……魔力爆弾が変化したものね。それも、かなりの威力の」

「分かるのか、見ただけで」

「私の仕事が魔力研究だってこと、忘れたの?」


 七色に光る胸の魔力結晶を見つめながら、リディアが真剣な顔で言った。


「プラーヤ、あなたが考えてることは分かるわ。ナツキと一緒に征討軍の部隊を襲撃するつもりなんでしょう」


 プラーヤは大きくため息をついた。


「何でもお見通しってわけか」

「何でもってわけじゃないわ。とにかく……少しだけ、私の話を聞いてくれないかしら」

「できれば手短に頼む。今夜中に出発するつもりなんだ」


 裸を直視しないようプラーヤが背を向けると、リディアは再び椅子に腰かけた。


「プラーヤ。私ね、自分の年齢が分からないの。多分、十五歳くらいだと思うんだけど」

「年齢はともかく、誕生日なら僕だって知らないぞ」


 リディアが笑った。


「ふふっ。誕生日だけじゃないわ。私には三年前からの記憶しかないの」

「えっ……?」

「廃墟の街で雨に濡れながら立っていた……それが私の一番古い記憶。その後すぐ、征討軍の兵士達に捕まったわ。きっと、住んでいた街が征討軍に滅ぼされたんでしょうね。私はその街で唯一の生き残りだったらしいの」


 プラーヤはどう返事をすればよいのか分からず、黙ってリディアの言葉に耳を傾けた。


「その後は実験施設に移されて、魔力結晶の溶液で満たされた試験管の中で二年近く過ごした。魔力と情報を人体にどれだけ蓄えられるかの実験よ。身体も動かせないし、声も出せない。その間ずっと、膨大な魔力が身体に流れ込む苦痛と、膨大な知識が脳に流れ込む苦痛が途切れることなく続いたわ。頭もずっとはっきりしたままで、死にたくても死ねなかった。今でも思い出すと身体が震える。この腕と脚は、その時の名残なの」


 リディアの口調は、それでも明るかった。


「……どうして、そんなに」

「えっ」

「どうして、そんなに……明るく。他人事みたいに笑って話せるんだよ。辛かったんだろ。苦しかったんだろ」


 プラーヤは両手で目をこすった。気がつけば涙が溢れていた。


「プラーヤ……泣いてるの?」

「泣いて悪いか! 僕の勝手だろ!」

「ありがとう。私の為に泣いてくれるのね。やっぱり、プラーヤは優しいね」


 プラーヤは大きくかぶりを振った。


「優しくなんかない。僕は人殺しの人でなしだ」

「兵士だった時のことを言ってるのね」


 プラーヤは泣きながら頷いた。


「タロス都市同盟軍にいた話はしただろ。あの時は何でもやった。暗殺に爆破、放火……命令だったとして、僕の罪は絶対に消えない」

「プラーヤ。二百年以上も戦乱が続いているのよ。その中で、あなたのように自分のしたことを省みる人がどれだけいるのかしら。あなたは優しい人よ」


 プラーヤの肩に、リディアの両手がそっと触れた。


「なんでリディアが僕を慰めるんだよ。リディアの方が辛い目に遭ってきたのに……」

「そうね。確かに実験施設での日々は辛かったわ。でも、私は救われたの。だからこうして、ここにいる」

「救われた……?」

「私が辛かった時、苦しかった時……手を差し伸べてくれた人がいたの」


 リディアが振り返って微笑んだ。瞳を潤ませた笑顔に胸の奥が熱くなった。


「一年前……私がいた実験施設が爆破されたの。建物の大部分が損壊していたのに、私がいた実験室だけは無事だった。施設が破壊されて何日かして、魔力結晶溶液の供給が途絶えると、やっと身体が動くようになったわ。試験管を壊して実験室の扉を開けた時に出会ったのが、視察に来ていたママだったの」

「ちょっと待て。実験施設が爆破された、だって……?」

「そう。素性の知れない私を引き取ってくれたママは勿論だけど、私を解放してくれた誰かに、私はずっと感謝しているの。誰かは分からないけど……いつかお礼を言いたいな」


 プラーヤは胸を押さえてうずくまった。色々な感情がない交ぜになって溢れ出し、胸がいっぱいになった。


「どうしたの、プラーヤ……大丈夫?」


 リディアの手が背中に伸びた。優しく、温かな感触がかえって胸の痛みを強くした。


「……姉さん」

「えっ?」

「実験施設を爆破したのは、僕の姉さんだ」


 プラーヤは絞り出すような声で言うと、両手で顔を覆った。


「……姉さん。私を助けてくれたのは……あなたのお姉さんなの?」

「姉さん……マサキ=マヤは僕の上官だった。姉さんが唯一失敗した任務。それが一年前の実験施設破壊作戦だった。姉さんがどうしてあんなミスをしたのか分からなかったけれど、やっと分かった。あれはミスじゃなかったんだ。リディアを助ける為だったんだ」

「もしかして、あなたも……その作戦に参加していたの、プラーヤ?」


 プラーヤが無言で頷くと、背中に柔らかなものが触れた。

 驚いて振り向くと、リディアの顔がすぐ近くにあった。背中から抱き締められていることに気づくまで数秒を要した。


「お、おい……!」

「ありがとう……プラーヤ。私を助けてくれて。私を助けてくれた人に、お礼を言える日が来るなんて。今日まで生きてて、本当によかった」


 肩に温かな雫――リディアの涙が落ちた。


「プラーヤ。あなたは人でなしなんかじゃないわ。だって、私を助けてくれたんですもの。本当に……ありがとう」

「やめてくれ……僕は何も知らずに作戦に参加したんだぞ」

「それでも、あなたが私を助けてくれたことに変わりはないわ。私……あなたのお姉さんにもお礼が言いたいな。あなたのお姉さんは――」

「もういない。姉さんは、征討軍に殺された……!」


 プラーヤはリディアの言葉を遮って一息に言うと、声を上げて泣いた。


「そんな……」


 それから少し遅れて、リディアも声を上げて泣いた。

 リディアがプラーヤの腕に触れると、プラーヤはその手を握り返し……いつしか二人の慟哭は一つとなった。

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