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アリストとアーガス

今回もタクト視点です。


なお、サキュミル本編では精霊使い、水精ウンディーネ、セイレーンの登場予定はないとのことなので、これらに関する設定等はこの外伝のオリジナルです。ご了承ください。


なおスキル<水精召喚>は「ウンデ・イイヨネ」と唱えることで発動するそうです。ホントかね?(笑)


4/10追記 サキュミル作者の木野先生のご指摘に従い、途中部分を大幅に改稿しました。

アーガスが初物を味わう展開に変えました(笑)

 俺はアリサとだいぶ打ち解けられたと思ったので、答えにくいであろうとは思ったものの、気になったことにズバリ切り込んだ!

「ところで、ひとつ気になることがあるんだ」

「どうしたのだ? タクト」

「アリサさんは食事する必要がないのに、食事を取るんですよね?」

「はい、それが何か?」アリサは怪訝そうに首をかしげた。

「だとすると食べたものはどうなるのかと……」

「うふふ、さ~? どうかしら。トイレまで付いて来てみます?」

「えっ? トイレにも行くんですか?」セイレーンにも生理現象があるのかと、実はホンキで思った。

「ええ! 掃除するためにね。手伝っていただけるなら助かりますわ」アリサは片目をつぶってそう持ちかけてきた。

「ト、トイレ掃除か……」

「ええ、『ゴクラク館』にはトイレが男性用女性用合わせて30ヶ所ぐらいあるの。タクトさんがどうしても手伝いたいと言うのなら、手伝わせてあげますわよ?」

「え、遠慮しときます……」

「楽しい方ね、タクトさんて。カリーシャも退屈しないでしょ?」

「いやアリサ。私達はホントに付き合ってなどいないんだ」

「うん。お互い都合の良い関係でいようと決めたんだ」

「それって、セフレって言うことかしら?」

「ち、違う! そもそも私はまだ処女だ!!」

カリィの叫ぶ声をヨソにアリサはニヤニヤしている。こういう表情も出来るんだ、このひと。


「ところでアリストさんて、おっさんに告白した時、いくつだったんだ?」

「28よ。だから私は精神的には30歳のつもりなの。今の姿は20歳ぐらいに見えるように調整してあるけど」

「それにしても……な。いったいおっさんのどこに惹かれたんだ?」

「うむ。私も興味がある」とカリィ。

「そうね……あなたたちなら話してもいいわね。私はかつてアーガスにプロポーズされたことがあるの」顔を赤くしてうっとりした表情で話すアリサ。


「……な、なんだって~!!」俺とカリィの声がハモった。

「い、いったい、いつだ!? いやそんなことがあったら噂ぐらいにはなってもいいハズ!」カリィは興奮していた。きっと頭の中ではイケメンをおっさんが口説いている構図を描いているのだろう。

「やっぱり……おっさんは男色家だったのか……」


「な、なにか勘違いがあるみたい……。でも、それだけじゃないわ。私は彼に抱かれたの……」

俺もカリィも絶句した。頭に思い描いている構図はたぶんいっしょだが、それを肯定的にみるのがカリィで、俺は……。


「そして、彼の子供を産んだの」

「……ん? 俺の耳がおかしいのか?」

「奇遇だな、タクト。私もそう思った」


「だからね……私は女だったことがあるの」

またもや俺もカリィも絶句した。


アリサの長い独白をまたも聞かされたのだが、それはなんというか荒唐無稽にも聞こえる話だったのだが、目の前にいる人の心を持ったセイレーンが語る以上、真実であると信じざるを得なかった。


 ―アリストはね、代々軍人や近衛騎士を輩出するオルセット家の嫡男として生を受けたの。普通ならそのまま男として成長していくハズだったわ……。

それをお母様が無理やりねじ曲げてしまった。お母様は娘が欲しかったらしいわ。それなのに授かったのは男の子。目の前の現実に我がまま放題に育ったお母様には納得がいかなかった。


 お母様はね、貴族の典型的なお嬢様だったのだけど、大の勉強嫌いだった。水精召喚のスキルはたまたま持っていたけど、もちろん使ったことなどなかったそうよ。だから……召喚した精霊への命令に関する知識も全くなかった。教本を一通り読むだけで大抵のことはわかるのだけど。

ただ目の前の男の赤子を女の子に変えたい……そう願ったら、呪文を唱えたわけでもないのに、水精が召喚されてしまった。お母様の水精召喚は当然最低レベルなので、手のひらサイズの水精が現れた。

お母様は水精に『その赤子を女の子に変えたい。女の子として成長させたいの』と言った。水精は、召喚者の命令に忠実に従い、私の、赤子の身体に憑依した。もっともお母様は私が普通に女の子として成長していけばいい、ぐらいにしか思わなかったらしいわ。


 だけど……精霊は召喚者の命令に忠実に従うわ。裏を読んだり、斟酌したりしない。赤子の身体の成長を最大限に加速させるとともに女性の身体へと作り変えていった。私は1日毎に1歳ずつ成長していった。お母様はね、その状況を知りつつ放置した。ある程度成長したらそこで止まると高をくくってたらしいわ。


 お母様は私があまりにも急激に成長していくので、2週間経って14歳まで成長した私に『元の赤子に戻って』と言ったわ。でもね、精霊とてどんな命令でも聞けるわけではないの。身体を成長させることは出来ても逆に子供に戻すことは出来ない。応えることが出来ない命令には反応しないの、精霊は。

身体は14歳だけど、知能は身体の成長には追いつかないわ。まだ赤子同然の私はお母様に泣いて母乳をせがんだ。お母様は内心はどうであれ、それまでは母乳をせがむ私に、乳房を含ませていたのだけど、『いい加減気味が悪いわ。頭のほうも歳相応になってもらわなくちゃ!』と愚痴ったの。


水精はその命令に従った。私の知能は急成長させられ、さらに歳相応の知識を詰め込まれた。いきなり思考する力を与えられた私は混乱したけど、目の前にいる女性が自分の母親だと言うことはすぐわかったわ。私は『お母様……?』と声をかけた。声質はソプラノで、まさに少女の声。


お母様は私が急にしゃべり出したことに何の不信感も抱いていないようだったわ。『ようやく歳相応の頭になったのね? 見てくれは私の少女時代に良く似てるわね。稀代の美少女と言われた私に』と話しかけてきた。『はい。お母様』と返事は返したけど、私にはまだ感情が育っていなかった。だから顔も無表情のまま。『女の子は女の子らしくなさいな。褒められたら笑顔を浮かべて感謝なさい』お母様の言葉に水精は反応し、私は……いきなり少女の心と感情を持たされた。『ごめんなさい。お母様』と感情をこめて謝罪した私にお母様は満足げな表情を浮かべていたわ。


 お母様はね、周囲から『稀代の美少女』とか『美の女神の生まれ変わり』とか言われながら成長したそうよ。ほとんどお世辞に近いと思うけど、お母様自身はそれらの言葉を信じて疑わなかった。

お母様は私が従順なので、今一度命じたわ。『子供の姿に戻りなさいな』って。私には何のことかわからなかった。首をかしげる私を見て、それでも不機嫌そうに『いいから、言われた通りになさい!』

お母様は私自身と私の中にいる水精を区別していなかった。というよりわからなかったのでしょうね。今だから言えることなのかも知れないけど。


 そしてさらに1週間経ち私は大人の姿になった。お母様によく似た姿に。知らないひとなら、私とお母様が双子の姉妹と言われれば信じてしまいそうだったわ。お母様は『もう成長しないで止まって!ずっとそのままでいて!』と命じた。精霊は今度もそれに応えた。私の身体は成長を止めたけど、その頃には心も成熟して私は身も心も完全に大人の女性となった。


 お母様は私を持て余したらしく……私にアリサと言う名前と、異母妹と言う身分を与えた。そして、赤子の世話をさせるために私を屋敷に呼び寄せたことにし、周囲にもそう話したわ。

お父様はその頃軍務で遠征されていたために、誰も私が産まれたばかりの赤子そのものであることに気がつかなかった。それは当然だけど……ね。

お母様は、私にメイド服をあつらえて、それを四六時中着ているように命じた。そして他人に赤子のことを聞かれたら、元気に成長しつつあるかのように話すことも命じられた。私はわけがわからないままそれらの命令に従った。というより、私の中にいる水精が私にそれを強制した。召喚者の命は絶対だと。

そして、私は年もとらなくなったわ。私は20歳の時のお母様そっくりの姿に固定されてしまった。お母様がそう命じたからなのだけど、お母様の記憶からは抜け落ちてしまったのか、『薄気味悪い!』と言われたわ。言われても私にはどうすることも出来なかった。


 お母様は私を元の赤子に戻せないのでだいぶ苛立ってたわ。そして、私が1歳のとき、お母様は今度は女の子を産んだ。タリアと名づけられた私の妹。お母様は念願だった本物の女の子を授かったせいか、私に対する愛情どころか、関心すらなくした。

お母様は私に『タリアの世話はあなたに任せるわ』と世話を命じられた。当然ながら育児経験なんてないわ。でもお母様の命令は絶対。私の中の水精は……私の乳房を膨らませて母乳が大量に出るようにした。タリアは私の母乳を飲んで育ったの。おかしな話よね。でもお母様も私もそれが異常だとは思わなかったわ。そうしたらね、私には本来ないハズの母性も備わってしまったの。自らの母乳を与えて赤子を育てるんだもの。仕方ないわよね?

私が2歳の時、お母様は次女のサリアを、さらに翌年、三女のマリアを産んだ。3人とも私が母乳を与えて育てたの。私の中の水精は娘達を育てるために必要な知識を私に与えていった。


 私が6歳の時、お母様は男の子であるハズの私を遠方の寄宿学校に預けたことにした。お父様もそれを信じたわ。妹達はすくすくと育っていた。もう言葉も話せるようになって私のことを『アリサママ』と呼ぶようになった。タリア以外はまだ私の母乳をねだっていたけどね。

3人ともかわいい盛りだったわ。でもお母様は3人が自分よりも私に懐いていることに嫉妬したのか、私と妹達を引き離した。


 お母様は私に『今後はあなたを使用人として扱うわ。使用人として働きなさい。娘たちとも距離をおきなさいな』と命じた。私はその言葉に従うしかなかった。

水精は私にハウスメイドとして働くための知識を植えつけた。妹達はたまに私にじゃれついて来た。私も妹たちに母性を感じていたのでホントは嬉しかったのだけど、『距離をおけ』とのお母様の命令による、水精の強制に逆らえなかった私は、突き放した態度を彼女達にとった。私は悲しかったけど、態度に出すことすら許されなかった。

妹達は次第に私に近づかなくなり、お母様と同じく一使用人として私に命令するようになった。お母様のそれと違い、妹達の命令には強制力は働かなかったけれど、私は出来る限り彼女たちの命令にも従ったわ。冷たい態度を取り続けた罪滅ぼしの気持ちでね。


 そして私が8歳の時、ある出会いがあった。お父様の従卒として付き従っていた新任騎士、アーガス。私に一目ぼれしたと言って、強引にアタックしてきたの。私も接しているうちに彼に心惹かれるようになり、やがて恋仲となったの。お母様はいい顔をしなかったけど、そのことで干渉もされなかった。

アーガスと付き合って3年、彼がプロポーズしてきたの。嬉しかったわ。でも、お母様は彼に言った。『もっと軍功を挙げてからでないと妹を嫁がせられないわ。親代わりの姉としてはまだ認められない』って。もちろん私は従うしかなかった。

アーガスは私に言ったわ、『国王陛下に認められるほどの騎士になったら、もう誰にも何も言わせない。そうしたら迎えに来る』と。嬉しかった。私はその日、彼に処女を捧げたの。私は強く願った。彼の子供を身篭りたいと。その願いが聞き届けられたのかどうかわからないけど、私は妊娠した。子供が無事産まれて来ることを願った。水精は私の願いを叶えてくれた。

翌年、私が12歳の時。私はアーガスとの間の子、カリストを産んだ。お母様は渋い顔をしていたけど、特に何も言わなかったわ。私はカリストの世話をしつつ、この子も母乳で育てた。

幸せだったわ。いつかアーガスと親子3人で暮らす日を夢見ていた……。


 それから6年、私が18歳の時。ある事件が起こった。お父様が戦死なさったの。

当主が亡くなった以上、嫡男たる私が後を継がなければならない。お母様は言ったわ『息子を男の身体に戻してちょうだい!』。水精は従った。私は……女性の身体から男性の身体へと戻された。そのあとお母様は付け加えるようにこう言ったわ『もう帰っていい』と。私と18年もの年月いっしょにいた私の片割れとも言うべき存在が消え去った。それと同時にこれまで抑圧されてきた様々な感情が一挙に心の中を吹き荒れた。私は……そのまま気を失った。

意識を取り戻した私にお母様が言ったわ、『女性だったときのことは忘れなさい! 今後はオルセット家の当主として振る舞ってちょうだい。アリスト』と。私は、自分の身体をみた。豊かな胸、くびれた腰、柔らかさを感じる身体ではなく、がっしりとした体つきの男性の身体になっていた。

『私はもうアリサ……じゃないのね。これからはアリストとして生きるしかないのね』私はかつての自分に別れを告げた、『さよなら……アリサ』と。カリストは私の歳の離れた弟としてオルセット家に迎え入れられた。

私の身体は男の身体に戻ったものの、18年女性として生きた、そして子供を産んだ記憶を抱え、そして成熟した女性の心を持ったままだった。もちろんアーガスへの想いもね。お母様はこれまで私が従順だったので、私がどんな命令にも従うと思っていたみたい。でも、私が従順だったのは水精に強制されていたから。水精がいない今、お母様の命令に従う必要などないと思えた。

でもね、3人の妹、そして息子のカリストへの母性も私の心の中にはあった。妹達と息子のために私は……オルセット家の当主の座に就いた。


 妹達とカリスト、そしてアーガスにはアリサが流行り病でなくなったとお母様が知らせた。妹達はそうでもなかったけど、カリストとアーガスは悲しんでいた。私は……真実を伝えることも出来ず、彼らを慰める役を務めることになった。気がおかしくなりそうだったわ。いっそ狂ってしまえればどんなに楽かとも思ったわ。

アーガスの落ち込みようは特に大きかったわ。彼はその頃、王都騎士団の副騎士長になっていた。『もう少しで……アリサといっしょになれる。そう思って精進してきたのだが、残念だ』彼の嘆き悲しむ様を見て『私がアリサよ!』と彼の胸に飛び込みたい衝動に何度も駆られた。でも……出来なかった。私の姿は全く変わっていたから。


 その後、私は騎士養成学校に入学した。長年、水精に憑依されていた影響か、私にもお母様と同じく<水精召喚>の特能が備わっていたので、その能力を磨いた。

精霊召喚の教本にはあることが書いてあるの。『人間の身体に精霊を憑依させて性転換させたりしないこと! 術者が精気を急激に精霊に吸われることにより衰弱死やショック死します!!』と書いてあるの。だから過去には試した術者が多いんでしょうね。

実際、騎士養成学校時代に導師にも聞いたけど、これまで成功した例を聞いたことがないって言ってたわ。とある例では、術者が友人にせがまれて実行したところ、術者は際限なく精気を吸われ続けて死亡。精霊は術者から精気を吸えなくなると、憑いた人間からも精気を吸い尽くして死亡させた後、精霊界へと消え去ったんですって。

なので、そんなことを試そうとする術者は普通はいない、それこそ無駄死にを覚悟でもしない限りね。

だから私の例は奇跡に近い偶然が重なったからと言えると思うわ。


 恐らくだけど、お母様がレベル1で最弱クラスの水精しか呼び出せなかったことがひとつ。最弱の水精は大したことは出来ないけど、召喚者に忠実なのは他の水精と一緒。それなのに術者が負担する精気はちょっとで済むの。

あとは私が産まれたばかりの赤子で自我が育っていなかったこともあるわ。憑いた相手が抵抗すると身体操作系の命令は失敗することが多いの。実際、私は大人の身体になるまで、自我は幼児同然だったもの。

それと私にも偶然<水精召喚>のスキルが備わっていたこともあるわね。水精は普通は術者から精気の提供を受けるのだけれど、憑いた相手が<水精召喚>のスキルを所持していた場合に限り、憑いた相手からも吸精するの。

お母様だけの負担だったらたぶんどこかで負担に耐え切れなくなったハズ。そうなったら、場合によっては精霊が暴走してたかも知れない。

私も精気の提供を分担することにより、私自身のレベルも勝手に上がっていったわ。それでも、憑いていた水精は最弱レベルのままだったから、最低限の提供で済んだことは大きいのかも知れないわね。


あと一番肝心なのは、お母様が召喚術の教本に目もくれなかったことでしょうね。一度でも目を通していたら、私を女にしようなんて思わなかったはずだもの。


最後に私を男に戻したのが、多分一番精気の負担が大きな命令だったと思うけど、お母様と私が半分ずつ精気を負担したことで、水精は最後まで暴走することがなかったわ。

4年後、22歳の時、騎士養成学校を主席で卒業した私は王都騎士団に入り、アーガスの従卒となった。私は愛しのひとのそばにいられることがただ嬉しかった。

しかし、幸せな時は長くは続かなかった。2年後、新設された偵察任務を主軸とした第3小隊の小隊長に私は推されてしまった。断ることも出来たものの……アーガスに言われたの。

『おまえの特能を是非、民の安寧のために役立ててほしいのだ』と。そこまで言われたら……もう断れなかった。


 そして4年後……私のひととしての生は唐突に終わりを告げた―


 俺とカリィは押し黙るしかなかった。彼女の壮絶な生き様に対して軽々しいことは何も言えねえ。

「私のこの姿はね、アリストが産まれてから18年間過ごした姿なの。私はどんな姿でもなれるけど、一番慣れ親しんだのがこの姿なのよ」アリサはそう言って微笑んだ。

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