表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/19

【分かったんだ!!】

今のところ、謎がなくなった。 そのあとは 真剣に頭をひねりまくり 正門の創作に専念しようと......思うんだが......


すごく思って仕方がない。 マキは、せっかく魔法が使える集団で祭りを開催するのに、魔法の良さを現さないものなんか作って、ここの何になるんだ?......と。


あと3日しかない。 時間がないんだが、しっかりとした、町のみんなの記憶によく残るような祭りにしたい。 一見 考えてなさそうなところに......力を入れたい...... ずっとそう思っていた。


周りからは よく漂う ここ限定のものの制作。 いい匂いがするのは調理関係の魔法をもつ奴の自信作料理だろう。 今まで嗅いだことのない匂いがよくする。


何か......やりたい。


ずっとこればかりつぶやく。


「......どうしたぁ? 進んでねぇぞ、妖姫ぃ」


クイッと首をこちらに向けてきたフランクが言う。

彼が作るのはアトラクションの小道具や、その舞台。


今は小さい子が実演する お芝居の舞台だ。

女の子が好きそうな 桃色のお花に、小さい家。 どれも森の中というシチュエーション。


森の中で誰かと出会い......自らの魔法で自分自身を守る。

なんてメルヘンなのだろう。


こんな時にでも こんなこと出来る私は何なんだ......



じっと木材を見つめ続けるマキ。 どうしたらいいのかとフランクはずっと焦り続ける......。


「お前......少し休んだらどうだ......? 」


気を使うフランクに甘え、マキは「はい......」と言って休むことにした。


ゆっくりと家の中に入って行ったマキ。 その中は驚く程に元気になった。 ......意味がわからない


能力者が元気になる。 それは魔力の全回復だけだ。 まるで 今まで使えなかった魔力が......入った瞬間に使えるようになった......みたいに。


入った時......か......


キュピーン!! とひらめいたような表情をした。 そのまま勢いよく家の中から出て行き、木材の方へと突っ走る。 フランクは「えぇ?」と言う表情を浮かべつつ、マキの後を目で追う。


「よ、妖姫......? 何、どうした!!?」


立ち上がってマキの方へ近づく。 マキは、ニッコリとした表情でフランクを見ると......


「分かったんだ。 みんなが楽しめる初めの扉!!」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ