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無駄話・・・!?でもないぞ

無駄回じゃないです。

後の重要キャラが初登場!!!

陵を徹底的にブチのめした次の日、陰毛鞭毛クラミジアンはいつものように早朝からいちじく浣腸をしながらまだ人通りの少ない繁華街を練り歩いていた。

「くぅ~wwwやっぱり目的を達成した後のコレはたまんねぇな!!」

「実に清々しい気分だ!まるで元旦に洗いたてのパンツを履いたような!!!」

どこかで聞いたことのあるようなことを言いながら陰毛鞭毛クラミジアンは今、まさに世界中の誰よりも晴れ晴れとしていた。

「おっとぉ!もうこんな時間か。そろそろ帰って・・・!!」

その時、自宅に帰ろうとしていた陰毛鞭毛クラミジアンの視界に飛び込んできたのは超ダンディーな青年だった。

彼はおそらくまだ20代後半といったところだろうが、そんな若いとはとても思えない程渋い大人の魅力(オーラ)を放っていた。

(ウホッ!いい男!!でもあんな人この辺に住んでたっけか・・・?)

陰毛鞭毛クラミジアンは少し奇妙に思いながらもその男に見いっていた。

(とりあえず今日はもう帰るかな・・・)

こうして、陰毛鞭毛クラミジアンは奇妙な、だがいい男と出会い、さらにウキウキしながら自宅に帰った。



自宅に近づくにつれ臭ってくる独特の鼻をつく匂い。これの正体はやはり陰毛鞭毛クラミジアンの兄、下利便小便屎尿糞尿屁クラミジアンのお手製、下痢煮込みの匂いである。

陰毛鞭毛クラミジアンは鼻をつまみながら家に入った。

「たっだいま~、お兄様♪」

「おうおかえり。朝飯できてるぞ。」

テーブルの上には装飾が施されたお皿に実に綺麗・・・繊細かつ大胆に盛り付けられた下痢便料理が見た目だけはおいしそうに並べられていた。

(こ、この癖さえなければ完全に理想のお兄様なのに・・・)

「い・ただ.き・ま、す」

「じゃ、俺も食うかなっと。」

「どうだ?うまいか?今朝のは特によく出来たと思うんだが。」

「え・ぇえ。ぉ、おい,しゅう・ございま・・す。あ、あははは。」

ひきつった笑顔で。

「なんだもういらんのか」

「あ、あまりお腹が空いていなくて・・アハハ」

乾いた笑い。

「明日は学校休みだっけか?」

「ええ。創立記念日で。」

本日で私立パースレ死ね学園は創立32周年である。無駄に長い。

「じゃあせっかくの休日だしどっか行くかぁー!」

「ええ。いいですねお兄様。」



次回、休日のクラミジアン。お楽しみにっ!!

お楽しみにっ!!!

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