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宇宙の帝王を越えた男

陵ェ…

「あー、カレー食いてーなー」

弟の陰毛鞭毛クラミジアンが陵にボコられている時、兄・・・下利便小便糞尿屎尿屁クラミジアンはリビングでボサーッとしていた。

ドッタンバッタン!!

「んん?二階がいやに騒がしいな。インゲのやつ何やってんだか。」

二階からの騒音に気づいた下利便小便糞尿屎尿屁クラミジアンは階段を上っていった。

「たく、こんな時間に近所迷惑だろうがあの阿呆」

ガチャ

ゲリーがドアを開けると、とんでもないものが視界に入ってきた。弟が深夜に暗殺(?)されそうになっていたのだ。

「!!誰だお前!!?」

「何!?こいつの家族か、面倒な・・・」

「てめえインゲに何してやがる!!!」

(くそ・・・いっそのことこいつも殺っちまうか・・・!!)

「弟から手を離せぇーーーっ!!!」

「ちっ!しゃーねえな・・・まずはこの邪魔な野郎を片づけてや・・・」

陵がセリフを言い終わらない内にゲリーは電光石火のスピードで陵の背後に回った。驚きの色を隠せない陵。

「あ、、、なにぃ!!?」

陵は思った。何故最近はこの俺様より強い奴等がひょいひょい出てくるのか・・・?

俺様は生まれてこの方ほとんど常勝無敗だったはず・・・だからこそ荒れくれ者の巣窟、パースレ死ね学園を支配できているというのに・・・何故だ!?

こいつの兄貴や、あの神崎までもが俺のはるか上をいっている・・・くそっ!!

ゴスッ!!!

陵はそう考えている間にゲリーの鉄拳を受け、部屋の壁際までブッ飛んだ。

・・・ああ、そうか。

陵はやっと理解した。自分が他のキャラの引き立て役にすぎないことを・・・

所詮自分ではこの物語の頂点に君臨することができないことを・・・


「おい立てよコラ。これで終わるとでも思ってんのか!?」

「て、てめえ・・・いったいどんだけ強ぇんだ!?」

「私の戦闘力は58万です。」

「!!!!」

その瞬間陵は絶望し、涙を流した。

彼が他人からここまでの恐怖を受けたのは始めてのことであった。

陵のプライドはズタズタだった。

「満足か?ならとどめをさしてやる」

「ひっひいっ!お、俺を倒しても必ず第二、第三の陵が・・・」

言いかけで陵は星空の中へ消えて(ふっ飛んで)いった。



「インゲ、お前自分の力をわきまえずに無茶なことを・・・大丈夫か?アザだらけだぞ」

「ええ、ありがとうお兄様。以後気をつけるわ・・・」

(計画通り!!これで奴はもうこの辺りには近づかんだろう・・・パースレ死ね学園をたった数日で支配下に置いた腕は認めるが、相手が悪かったな!!!ザマアwwwww)



陵を撃退したインゲ。しかしムゴイ。


続く!

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