ちーん(笑)
今さらですが設定ガバガバすぎんよ~
あと久しぶり
「歌いすぎて喉が痛くなっちゃいました~」
陰毛鞭毛クラミジアンは少し咳ごんでお茶を飲んだ。
「ばっかお前腹から声出さないからそうなるんだよ」
「それにしてもお兄様、凄い歌上手ですね」
「まあ、な」
下利便小便屎尿糞尿クラミジアンは何故かプロ並みの歌唱力の持ち主だった。
「お兄様はご自身の趣味以外は何でもできるんですね」
「ああ、なんか昔すごい教育されてた気がするんだが…思い出せん」
柄にもなく下利便屎尿糞尿クラミジアンはなにか考え込んでいるようだった。
カラオケ店を出た二人は来たときと同じ要領で家に向かった。
その途中、級友(?)の神崎に出会った。
「あっ、インゲ!外で会うの久しぶりだな!」
「そっちは兄さん?こんにちは」
(ウザいやつに会っちまったな…)
「あ、あはは、はじめまして…」
「なんでお兄さん目閉じてるんだ?怪我でもしたのか?」
「あ、ああそうなんだよ。ちょっと転んじゃってさ」
下利便屎尿糞尿クラミジアンは女性を見ると絶頂してしまうため街中で目を開けるのは非常に危険なのだ!
「そうか、大事にな」
(やり過ごしたか…)
こうして二人はなんとか無事家に帰りついたのでした。
しかしクラミジアン家は無残にも灰になっていた。周りでは消防車やパトカーが行ったり来たりしている。
「な、なにが起きているんだ…」
唖然とする二人に消防隊員が近づいてきた。
「君たち!危ないからここから離れてくれ!…え?この家の住人だって?」
「そりゃあ気の毒だなあ。隣の家から燃え移っちまってこの有り様だよ」
お互いに頬っぺをつねる二人。
「お兄様…どうしましょう」
「…とりあえず今夜はどっかのホテルに泊まるしかないな…」
家を失ったクラミジアン。二人の明日はどっちだ!?
(ここまで行き当たりばったりな小説はなかなか)ないです




