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第1話 プロローグ

私はいつ頃からここにいるのだろうか? 思いだせない。


「おい! 見ろよ! あそこにいるのバケモノじゃないか? 」

「本当だ! バケモノだ! おいこっちくんなよバケモノ! 」


どうしてみんな私のことをバケモノっていうんだろう? 私何もしてないのに。


「っ! 」


1人の男の子が投げた石がちょうど私の頭に当たった。


「当たった当たった! 」


男の子たちはそれを見て笑っている。私は感情のない目で男の子たちを見た。


「なんだよその目は! バケモノのおまえがいけないんだろ?! 」


そう男の子たちは私に言って去って行った。どうして? 私何もしてない。しようとも思はない。なのにどうしてわかってくれないの? どうして私を見てくれないの? もういや!! みんな・・・みんないなく・・・


っガバ!!


「ハァハァハァ・・・ゆ・・・め・・・? 」


夢なんて久しぶりに見た。いつもはそんな夢見ないのに。急にどうしてこんな夢見たんだろう?


気分が落ちてきた! こういうときは歌うのに限る!


「~~~♪」



30分、1時間くらい歌ったところで満足した私はまだ寝室にいることに気付いて慌てて寝室から出る扉まで向かってあけた。


だがそこに広がっていたのはいつも見ていた廊下ではなく森の中だった。



「は・・・? いやいやいやありえないって! だってここ普通に家だったでしょ?! 何?! なんで?! 」


私はテンパっていて後ろに誰か(?)がいることに気づかないでいた。


『・・・誰だ? 』


私は急にかかった声に驚いて後ろを振り向くとそこにいたのは今まで物語の中ででした見たこともない生物がいて目を見開いた。

主人公は迫害を受けていましたが明るい性格の持ち主です。

まぁーそこはお気になさらず!

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