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生きてて良かったと 思いたい私の異世界転生  作者: 蒼氷


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シゼ君とギルドマスターに報告

あけましておめでとうございます

いつも読んで下さりありがとうございます

ルラの旅はまだ続きますので、楽しんで書いていきたいと思います

これからもぼちぼち書いていきますので、ゆるく楽しんでもらえると嬉しいです

誤字脱字報告、大変助かっております

いつもありがとうございます


本年もよろしくお願いいたします



シゼ君と手をつないで冒険者ギルドへ向かう

受付のお姉さんに声をかけてからギルドマスタールームまで歩く


シゼ「ぼうけんしゃギルドっておじさんばっかりなんだなー」

「え?どんな人がいると思ってたの?」

シゼ「えー?ガロルド兄ちゃんみたいなカッコイイ大人がいっぱいいると思ってた」

「そっかー、ガロは凄くカッコイイ方だと思うよ」

ガロルド「・・・・」


シゼ「そっか!Sランクだもんな!」

「そーそー、Sランクだもん特別だよ」

ガロルド「ル・・・・ルラ」

小声で止めてくるガロルド


「大丈夫だよ、ほんとの事だしねー」

ふふっと笑ってごまかした

本人は恥ずかしそうだけどね


コンコンコン 「失礼します。アルラドです」


ギルドマスタールームへ入ると、執務机で書類を書いているギルマスがいた



ギルマス「おお、来たか。何かわかったのか?」

「はい、報告があって来ました。こちらは協力者のシゼ君です」

シゼ「こんにちは!」

元気に挨拶できている、シゼ君かしこい


ギルマス「ああ、こんにちは。ところで協力者とは?」


「一緒に行方不明者を探すのに協力してくれたんです。詳しい話の続きは、お昼なのでご飯でも食べながら話をしませんか?」

ギルマス「わかった、何か食べる物を持ってこさせよう」

「あ、いえ。手持ちがあるので、ギルマスも一緒にどうですか?」

ギルマス「いいのか?」

ガロルド「ルラの料理は美味いぞ」

ギルマス「それはいいな、ではお言葉に甘えよう」


シゼ「おれも?おれも食べていい?」

「もっちろん、お腹いっぱい食べていいからねー」

シゼ「やったーーー!」


応接セットへ移動して、軽食をならべていく

おにぎりや、サンドイッチ、フィッシュアンドチップスも


シゼ「うわーー!こんなにいっぱい、いいのか?」

「うん、どれでも食べていいからね。どれがいい?取ってあげる」

シゼ「これ!でっかいやつ!!」


大きなサンドイッチを指さしていう

これは全部食べるとお腹いっぱいになって他が食べれなくなってしまいそうだ


「大きいから切ってあげるね、全部食べると他の食べれなくなっちゃうから」

シゼ「うん!わかった!」

うきうきのシゼ君はしっぽがぶんぶんと揺れているし

待ちきれないのか、椅子からお尻が浮いている、可愛い


「はい、どーぞ」

シゼ「やったーーー!」

さっそく大きくかぶりついて、ほっぺたがぱんぱんだ


シゼ「ふんめーーー!」

「良かったねー、よく噛んで食べるんだよ」

ご機嫌なシゼ君を見ながら、2匹にも料理を取り分けてあげる

いつも通りの食べっぷりだ

ガロルドもモグモグと美味しそう


ギルマス「これは・・・美味いな。魚か?」

「はい、海の町にも寄ったんですよ」

ギルマス「それは貴重な物をありがとう。それにしても、2匹の従魔も同じものを食べているんだな。贅沢な事だ・・・・」


「ふふっ、そうかも知れませんね。2人ともかなり食いしん坊なので」

ギルマス「ははっ、良い食べっぷりだものな」


2匹は一心不乱にサンドイッチの中身を食べていて

体がパンに挟まれているみたいに見える

2匹はいつもこの食べ方なのだ、中身を食べてからパンを食べる

だからいつも体がべちゃべちゃなのだ・・・・


ご飯を食べながら、シゼ君を探しにいった所から説明した


ギルマス「そいつはおそらく、第二衛兵隊長だろう。あいつは排外主義だからな、事件の捜査も進める気があるのかどうか怪しい所だ」

「そうなんですか・・・他の隊に協力は頼めないんですか?」

ギルマス「すでに頼んでいるが、第二衛兵隊長が幅を利かせているからな。せいぜい見回りを強化するぐらいしか出来ていないのが現状だ」


「その事なんですけど、見回りの強化はまったく意味がないかもしれません」

ギルマス「何?どういう事だ?」


かくかくしかじか

子供たちがどこで消えているのかの推測を話す


ギルマス「なるほどな・・・・それなら辻褄が合う・・・・もう調査したのか?」

「いえ、子供たちの入り口を確認して戻って来ました。中に入れば相手に気づかれてしまうんで。それに、衛兵の中に協力者がいるのなら、そいつも炙りだしたいです」


ギルマス「それはそうだが・・・なにか作戦があるのか?」

「はい、一応考えている事があります」



お腹いっぱいで、船をこいでいるシゼ君に毛布を掛けて

作戦について話をした




「これで衛兵にいる協力者は炙り出せると思うんです。他の内通者は自白させればいいかと思います」

ギルマス「良い作戦だが、自白させるのはかなり難しいと思うぞ?」


「ふっふっふー、実は・・・・自白剤を持っているんですよ」

ギルマス「何!?自白剤を!?どういう事だ・・・」

ガロルド「俺も初耳だな・・・・」


「ほら、ダンジョンで『花グモの蜜』っていうのを見つけたでしょ?あれで自白剤を作ってみたら出来ちゃって・・・興味本位でね?ふふふ」


ギルマス「花グモの蜜・・・聞いた事はあるが・・・それなら自白させる事ができるのか?」

「鑑定で見る限りは、かなり強力みたいなんで大丈夫だと思います」

ギルマス「よし・・・・では、それを使う事も視野に入れて作戦に移ろう」

「はい、任せて下さい。明日にまた報告に来ますので」

ギルマス「ああ、待っている。私も人を集めておこう」

ガロルド「俺は?何をすればいい?」


「ガロは・・・情報収集をしていて欲しいな。動きがないのにアジトを発見したって言っても信じてもらえないと思うから」

ガロルド「わかった、じゃあ昨日と同じ事をしておく」

「うん、よろしく」


さあ、作戦は決まった



ギルドマスタールームを出て、孤児院へ向かう

シゼ君は寝てしまったので、ガロルドが抱っこしている

天使みたいな寝顔が可愛い


自分が抱っこしようとしたら、ガロルドが抱っこしてくれたんだよね


実は・・・・・

子供とか赤ちゃんを抱っこする男の人を見るのがめっちゃ好きだ

なので、ガロルドを見てはにやにやしちゃう


前世で、子供3人を前と後ろ、そして肩車しているパパさんを見て

めっちゃキュンキュンしたのを覚えている

何でなのかはわからないが、もうキューアグが止まらない


これが母性なのか・・・・?

知らんけど・・・



孤児院までガロルドが抱っこして向かい

司祭さんに明日また来る事を伝えて、自分たちは作戦開始だ


まだ日暮れまでは時間があるので、見回りがてら情報収集だ

聞いていた以上の情報はないけど、見回りをする事で抑止力になればいいなと思う

巡回している衛兵もいるけど、特に何か捜査をしているようには見えない

事件を解決しようしているとは思えないな・・・・


ちょっとイラっとしつつも、歩いた事がない所も歩いてみる


「おい、お前」大通りを外れた所で声をかけられた

何かついて来ているなと思ってたんだよね


無視して歩き続けていると

「お前だ!止まらんか!」

進行方向へ先回りしてきた、衛兵の下っ端かな?


ガロルド「なんだ?なんの用だ?」

ガロルドにすごまれてちょっとビビッているようだ、ぷぷぷ


「何か事件に関して嗅ぎまわっているようだが、余計な事はするな。捜査の邪魔だ」

睨みつけながらそう話す衛兵


「ふーん、何がどう邪魔なの?説明してもらえますか?」


「ど、どうって・・・目ざわりだって話だ!」


「ん?説明してって言ったんですけど・・・言葉わかりますか?」


「こ、よ、余計な事をすると邪魔になるって言っているんだ!」

説明できなくてしどろもどろだ、もっと頭がいいやつを送り込んでこいよ


ガロルド「説明になっていない、何が、どう、邪魔なんだ?」

「お、お前らに説明する必要はない!わかったらこれ以上首を突っ込むな!」


「えー、説明してもらえないなら無理。事件を解決されて困る事でもあるの?」


「そ、そそそそんなわけが・・・・」

ガロルド「じゃあ、黙って犯人捜しをしろ。俺たちに構っている暇があるのならな。俺たちはSランクだが、お前たちは俺たちよりも強くて有能なのか?どうなんだ?」

ガロルドに言い寄られて、下がっていく衛兵


「ぐっ、これ以上事件に関わるなよ!じゃないと業務妨害でしょっ引くからなーーー!」

そう言いながら逃げてしまった


「逃げるのか・・・」

なんて情けない・・・


ガロルド「小物にもほどがあるな・・・あれは情報を流すくらいしかできない下っ端だろうな」

「そうだね、邪魔しに来るって事は知られて不味い事があるんだろうなー」

自分たちで言っているようなものだ


これで自分の中で確信が持てた

衛兵に犯人側のやつがいる


正直、あのゴミ隊長だけだと確信はなかったんだけどね


さあ、やつらのアジトを見つけてやりましょうかね・・・・

ありがとござした!

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