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生きてて良かったと 思いたい私の異世界転生  作者: 蒼氷


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ガロルドと料理、

ギルドマスターと夜ごはんを一緒に食べる約束をしたので

自宅の鍵を借りて、先に行く事になった


「ガロルドは行った事があるんだ」

ガロルド「ここに住んでいた時にな・・・かなり昔だが」

「その時に野菜料理を出してもらったの?」


ガロルド「ああ、話があるから家に来いっていうから行ったら、全部生の野菜をちぎって乗せただけのものだった・・・・・」

「それで生活できているのが凄いね・・・・」

ガロルド「普段は外食しているらしい、自炊はアレなんだそうだ」

「なるほどねー」


それなら健康的?かな?

生野菜だけってのはよくないけど・・・


ギルドからは近い場所に家はあった

小さな庭つきの一軒家だ、庭には小さな畑もある

あそこで育てた野菜を食べているのかな?


預かった鍵で玄関を開けて家に入る

「お邪魔しまーす」

家の中も普通だ、キレイにしている


ガロルド「こっちがキッチンだな」

後ろについていくと、2つ口のコンロがある、家庭的なキッチンだ

これなら十分料理できるな


ガロルド「俺も手伝うか?」

「うーん、暇なら一緒に料理する?」

ガロルド「俺でもできるのか?」

「もちろん、ガロは何が食べたい?」

ガロルド「・・・・・難しい・・・やっぱり肉だろうか」

「ふふっ、わかった。じゃあハンバーグにしようかな、キノコも合うし」

ガロルド「何をすればいい?」

「まずは、浄化、手はいつでもキレイにね」

ガロルド「わかった」


手を浄化して腕まくりだ


ガロルドには玉ねぎを剥いてもらう

私はミンチ肉を合わせる、お肉の切れ端はたくさんあるので

いろいろ集めて、もうなんでもお肉ミンチだ

ここに、卵、牛乳でふやかしたパン粉、塩コショウ


ガロルドに剥いてもらった玉ねぎを適当にスライスして

風魔法でフードプロセッサーだ、簡単みじん切り、目も痛くない


これを炒めていく、ガロルドにお世話してもらう


その間に、キノコをキレイにして、手でさいていく

他にも緑が欲しいので、ブロッコリーは茹でておこう


ガロルド「これぐらいか?」

「うん、良い感じ」

玉ねぎが炒められたら、冷ます、これも魔法ですれば早い


冷めたら、ミンチに入れて、混ぜる

これはガロルドにお任せします。しっかりと混ぜてもらう


キノコはバター醬油でしょう

バターでさっと炒めて、醤油を入れて軽く炒めたら完成だ


ガロルドに混ぜてもらったハンバーグのタネができたら

形を作っていく

熱したフライパンに入れて焼いていく


ガロルドの手で作ったのでかなり大きい・・・

フライパンにも2つしか乗らなかった


もう一つフライパンを出して、さらに焼いていく

かなり大きいからじっくり焼かないとだ


この間にガーリックトーストでも作ろう


パセリを刻んで、ニンニクもみじん切り、フライパンにバターを落として

ゆっくりと溶かす、ニンニクを投入して香りがでてきたら火を止めてパセリを投入だ


スライスしたパンにコレを塗って

オーブンに並べていく


ガロルド「美味そうな匂いだ」

「ね、後で味見しようね」

ガロルド「いいのか?」

「ふふふっ、味見は作っている人の特権だからね」

ガロルドは嬉しそうだ


パンが並べ終わったら、オーブンで焼いていく

焼き色がついたら完成だ


ハンバーグもひっくり返して、蓋をして蒸し焼きに

全部ガロルドにやってもらったけど、普通に上手だ、器用なんだよねー


あとは、ソースだ

トマトを湯剥きして、ダイスカット


ハンバーグを焼いた後のフライパンに投入

ヘラで軽く潰しながら、塩コショウと赤ワインを少し

自家製とんかつソースも入れる、砂糖も少し


あとは少し煮詰めれば完成だ

焼き上がったハンバーグにかけて、付け合わせの野菜で彩りを


ガーリックトーストも良い感じに焼けている

味見として、一つを半分に切ってガロルドと半分んこにした


熱々でザクっとした歯ごたえに、ガツンとくるニンニク


ガロルド「美味い」

「ね、美味しくできたねー。ハンバーグと一緒に食べたら絶対美味しいよ」

ガロルド「だな」


料理も完成したので、デザートでも作ろうとなった

ガロルドのリクエストでクリームを使ったものだ


生クリームが食べたいらしい

今からスポンジを焼くのは時間がかかるので

生クリームだけ作って、プリンアラモードにでもしようっかな?


「これを混ぜるんだけど、結構大変だよ?」

ガロルド「いつもは魔法でやっているんだな」

「うん、手でするとそこそこ時間がかかるから」


ガロルドは生クリームを作るためにホイッパーでシャカシャカと頑張っている

氷で冷やしながらのシャカシャカはなかなか大変である


それでも黙々と頑張り、角が立つ生クリームが完成した

ガロルド「確かにこれは大変かもしれないな・・・」

「そーなんだよね、私も魔法が無かったら滅多に作らないなー」


生クリームの大変さをわかってもらえたところで

プリンをお皿に出して、カラメルをかける

生クリームも乗せて、フルーツで飾りつけだ


イチゴにみかん、桃の皮をむいて

ガロルドが盛り付けだ、好きなだけ乗せて良いって言ったけど

それは乗せすぎでは?ってくらい乗せてた


ガロルド「もっと乗せたい・・・・」

「ふふふっ、別で盛り付けて出すからね」

これぐらいで勘弁してあげて欲しい

もうすでにプリンの肩身が狭い


デザートも完成だ


「どう?料理も結構楽しいでしょ?」

ガロルド「ルラがいてくれないとできないがな、楽しかった」

「ふふっ、良かった」


作り終わって、お茶を飲んでいると

ギルドマスターが帰ってきた


ギルマス「ただいま戻りましたー」

「おかえりなさいー」

ガロルド「おかえり」


ギルマス「いいですねえ、お迎えがあるというのは」

にっこにこで嬉しそうだ


「ご飯できてますよ、すぐに食べますか?」

ギルマス「良い匂いですねえー、早く食べたいです」

「じゃあ、ご飯にしましょうか」

ギルマス「楽しみですー」


テーブルに料理を並べていく


「あ、従魔も一緒に食事してもいいですか?」

ギルマス「ええ、もちろんです」

「ありがとうございます」


テーブルに2匹の分も出して行く


「さ、どうぞ、ハンバーグとキノコのソテー、ガーリックトーストです」

ギルマス「これが世界一の料理ですか・・・凄く美味しそうです」

「ふふっ、世界一かはわかりませんが、今日はガロルドも一緒に作ってくれました」


ギルマス「なんと!ガロルドが?あなた料理なんてできたんですか?」

ガロルド「ルラに教えてもらいながら初めて作った」


ギルマス「ガロルドの初めての料理なんてぇーーー!感激です!さっそく頂きます!今日の糧に感謝します!!」

ナイフとフォークを持って、さっそくハンバーグへナイフを入れている


ギルマス「これは!?肉ではないのですか?どうしてこんなに柔らかい???」

「それはお肉の細切れを集めて作ってあるんです、どうぞ食べて見てください」


ギルマス「で、では」

切り取った一口を口に入れると、ゆっくりと咀嚼して味わっているようだ

しっかりと飲み込んで

ギルマス「お、美味しい!ガロルド!美味しいです!」


ガロルド「ふっ、良かったな」

ガロルドも嬉しそうだ


「じゃあ、私達も頂きます」

ハンバーグを割るとあふれ出て来る肉汁、最初に切るこの瞬間が毎回たまらないんだよね

少し大きめの一口を口に入れる、ぱくりっ


「うーん、美味しいー。上手に出来ているねガロルド、美味しい」

ガロルド「ああ、いつも通り美味い」

2匹も夢中で食べている、ガロルドが作ったんだよー


ギルマス「ガロルドも大きくなってー、私は嬉しいですー」

ご飯を食べては、感動している

親心だろうか?


ガロルド「もう、恥ずかしいからやめてくれ」

ギルマス「それは無理ですね、小さい頃から見ていますから、可愛くて仕方ないのですから」

ド直球にそう言われてガロルドは顔を手で覆っていた


反対にギルドマスターは、当然の事といった感じだ


なんだ、めっちゃ愛されてるじゃない、ガロルド

良かったね




美味しいご飯を食べた後、デザートの盛り盛りプリンアラモードも食べて

ギルドマスターは感心していた


ギルマス「世界一と言うのも頷けますね・・・美味しいです」

「良かったです。ふふふっ、」


ガロルド「だろう?」

ドヤ顔でプリンを食べるガロルドが可愛い



お腹が満たされた所で、本題だ

テーブルを片付けて、お茶を入れる


ギルドマスターが2階から本を1冊持ってきてくれた


ギルマス「これがエリクサーの作成方法ですね」

「これが・・・・」

ガロルド「・・・・・読めないんだが?」


ギルマス「古い文字ですからね・・・どうしますか?製法を誰にも教えないと約束してくれるのなら翻訳しますが」

「お願いします。誰にも教えません。嘘ついたら剣100本飲みます」



ギルマス「ふふふっ、良いでしょう、信じますよ」


そう言って、本に書いてある事を教えてくれた

ありがとござした!

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― 新着の感想 ―
ギルマスのパパみが止まらない(泣) 今回いい話ですね〜
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