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生きてて良かったと 思いたい私の異世界転生  作者: 蒼氷


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320/583

カンリン ダンジョン4階層へ

鶏塩鍋は最高だった



最初は普通に食べて、その後は柚子胡椒を入れて

その次は柚子ポン酢で


あんまりにも美味しすぎて、食べ過ぎた

〆まで食べれなかった・・・・

なので明日の朝ごはんにぞうすいを食べるんだ・・・

もう今から楽しみだ・・・


ガロルドも気に入ったらしく、特に柚子胡椒は大好きみたいだ


ガロルド「辛みもあるが、この香りがたまらないな・・・ルラに話して良かった」

って言ってた


エメも柚子の香りは気に入ったみたいで

魚と白菜をたくさん食べていた


2匹は柚子ポン酢が好きみたい

それも全部美味しいって言ってたけどね


ご飯を食べたあとは、お風呂だ

もちろん柚子風呂

柚子胡椒を作った時に出た、内側の白いところ、これを粗目の袋に入れてお湯に浮かべる

少しすれば香りが立ってくるので、揉んだりすればより良い香りだ


せっかくなので水着を着てみんなで入った


「はあーーー、いい香りー」

ガロルド「良い香りだ・・・こうやって使うとはな」


柚子の香りはリラックス効果があるからね

2匹も今日はおとなしくプカプカ浮いている


ゆっくりと柚子湯を楽しんだあとは、蜂蜜柚子を作った

柚子の皮と果汁を蜂蜜で漬け込んだものだ、お湯で割って飲むのも良いし

パンに塗っても美味しい、ヨーグルトに入れたりとか

クリームチーズと混ぜるのもおすすめだ、クラッカーにつけて食べたりする


明日の朝を楽しみに寝た

テントの中もふんわり柚子の香りがして、ぐっすりと寝れた





翌日の朝ごはんに、昨日の鍋でぞうすいを作って

〆を食べた

もう完ぺきです

全部の美味しいがここに詰まってるんだもん


ガロルド「美味い、全部がここに溶け込んでいる気がするな」

「だよね!ご飯かうどんか悩む所だけどね・・・・」

ガロルド「それは・・・・悩むな」

「ふふふっ」


この鍋ならこっちでしょーってのはあるけど

鶏塩鍋って絶妙、絶対どっちも美味しいんだもん


ぞうすいを楽しんだあとは、ゆっくりお茶を飲みながら今日の予定を話す


「次の階は何も無いのかな?」

ガロルド「うーん、俺も行った事がない。気いた話では毒や麻痺毒をもつ生き物ばかりらしくてな、誰も目的もなく行かないらしい」

「目的?」

ガロルド「依頼で毒が欲しいってやつがいるからな」

「ああ、なるほど、毒が欲しくてって事か・・・・」

これだけを聞くなら、行く意味なんてない気がするけど・・・

蓮根や柚子みたいに、現地の人が知らないだけって事もあるしな


ガロルド「行くだけ行ってみるか?もしかしたらユズみたいなものがあるかも知れない」

「やっぱりそう思う?私も何かあるんじゃないかなって、ちょっと期待してるんだよね」

ガロルド「ふふっ、これ以外にも美味いものがあるのなら俺は行くべきだと思うけどな」

「行かないとわかんないもんね!じゃあ行こう!」

ガロルド「ああ」



毒にかかっても万能薬があるから大丈夫なはず

万が一の時の為にガロルドにも10本ほど持ってもらう


ガロルド「ば、万能薬?作ったのか?」

「うん、ちょっと昔にね、毒とか麻痺とか持つのが面倒で」

ガロルド「・・・・・・・さすがルラだ」

「でしょ?」


目的は決まったので、ボスの所までアルジャンに案内してもらう

タッタカ走って進んでいく

途中で出会った赤牛はもちろん狩っていく

ナンボあってもいいですからね


途中で柚子の木があった時、ガロルドが「取っていこう」って言ってきた

柚子胡椒がかなりお気に召したらしく

ガロルド「無くならないようにいっぱい取っておこう」ってさ

もうかなりあるけど、これもナンボあってもいいですからね!!


青唐辛子も今度買い占めておこう


お昼前にはボスが見えてきた

あれは・・・・・「とかげ?」


ガロルド「あいつは大草トカゲだな、草擬態する」

「擬態・・・してるけど丸わかりだね・・・」

そうなのだ、体が大きすぎて、草原の色にまぎれきれていない

居るのだ、そこに


ガロルド「・・・・本来は森とかにいるらしいからな、もっと背丈のある草とかなら擬態になるがな」

「そっか、なんか可哀そうだね。ダンジョンはボス選び失敗じゃないかな?」

ガロルド「ここが低難易度に指定されているのはそこだな」

「なるほどねー、じゃあーサクッとやっちゃいますか」


擬態しているつもりの大トカゲに向かって弓を構える

グッ、ヒュッ、ドスッドスッ


グエエエエエェェ

動かないトカゲにしっかりと刺さった矢

避けもしないんだ・・・



ドロップ品の魔石と皮を回収して、先に進む

トカゲがいた先には洞窟があって、その中に転移の石碑があった

石碑に魔力を流すと、一瞬の浮遊感のあと


一面の花畑が目の前にあった


「わあー、すごい」

ガロルド「これは凄いな」

色とりどりの花が咲いている、その上にひらひらと飛ぶ蝶は・・・・・デッカイし、赤い


「あれは、見るからに毒持ちだね・・・・」

ガロルド「あいつは麻痺毒だった気がするな」

「麻痺か・・・どっちにしろ近づかない方がいいね」

ガロルド「そうだな」

「じゃあ、ここからやっちゃおう」


グッ、ヒュッ、ドスッドスッ

グッ、ヒュッ、ドスッドスッ


のどかに飛ぶ蝶を狩る


「これでいいかな、とりあえず真っ直ぐ進んでみる?」

ガロルド「そうだな、何か見つけるまでは進んでみるか」


見渡す限りのお花ばたけ

それ以外が見えないのが逆に怖い


蝶を倒したところを見ると、真っ赤な羽根が落ちていた

絶対に麻痺系の毒の何かだもんね、拾いません・・・


タッタカと走っていると、見るからにデッカイ芋虫を発見


「あれは蝶の幼虫かな?」

ガロルド「ああ、あいつが羽化すると赤い蝶になる」

「蝶も大きいけど、芋虫も大きいのか・・・」

特に近づかない限り大丈夫そうなのでスルーだ


さらに走ると小川が流れていた


「キレイな水だね」

ガロルド「あっちから流れてきているな」

「ほんとだね、ちょっとさかのぼってみよっか」

ガロルド「何かあるかもな、池とか」

「そだね」


ここを見る感じ、春って感じだもんね

春の生き物・・・植物か・・・なんだろう?

何も無いかもしれないけどね


ひらひら飛んでいる蝶を射撃魔法で落としつつ進む

別に倒さなくても、飛べないようにすればいいしね

しばらく進むと、カマキリがでた


「花カマキリだ!」

ガロルド「俺がやろう」

「よろしくー」


花カマキリは真白で、周りの花に合わせるようにうっすら黄色に色づいている

キレイだけど・・・・デッカイんだよねー

擬態できないよ、その大きさじゃ・・・

一生懸命威嚇していたけど、ガロルドに飛ぶ斬撃で一撃で倒されてしまった

ドロップ品はカマと、魔石

魔石だけ拾っておきましょう


さらに進むと、小川は広がっていき幅広くなってきた

深くはなさそうで、川底の石や砂利が見えている

これじゃあ魚も泳げないだろう

どんどん進むにつれて広がる川幅


ガロルド「どういう場所なんだろうな?」

「んー?不思議だよね、あ、あそこ、森じゃない?」

ガロルド「ほんとだ、急に森が出て来たな。しかも川が続いているな」

「これは何かありそうじゃない?」

ガロルド「気になるな、見に行こう」


川をさかのぼりつつ森に向かう、けっこう大きな森だ


森の手前まで来て、立ち止まる


「あ、ここに魔物がいっぱいいるね」

ガロルド「みたいだな・・・って事は何かあるな」

「うん、やりますか」

ガロルド「ああ」


森に足を踏み入れると騒がしくなる

「上からくるよ!」

ガロルド「ああ」

「きゅうー」「きゅぃー」


木からどんどんと降りて来るクモたち

ここは巣みたいだな、ってことは母クモがいるはずだ


クモを弓で射ながら母クモを探す

「こっちか」

奥の木の上にいる、走って向かい上を見るといた、デッカイ母クモだ


弓で狙って、グッ、パシュッ、ドスッドスッドスッドスッドスドスドス

無数の矢を打ち込むと、母クモが落ちて来た


ドッッシャッ

しばらくもがいていたけど、動かなくなる

子クモたちは散って行った


ガロルド「どこかへいったな」

「クモの大群には母クモだね」

ガロルド「ああ、早く倒してくれて助かった」

「ふふっ、さあ、ここには何があるんだろうねー?」


母クモの魔石と糸を回収して、周りを見回す


森の中の清流、ここから川がはじまっていたみたいで

岩と砂利の川が流れていた

ありがとござした!

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