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生きてて良かったと 思いたい私の異世界転生  作者: 蒼氷


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お肉集めと、攻撃実験

ダンジョンの10階まで来て、「さあ、狩ろう」となったけど

ここはまだ冒険者が多い

なのでボス部屋を目指して、途中で遭遇したものだけ倒す


最下層で手に入れた弓をさっそく使ってみる

「手始めに、普通の魔力だけで」 グッ シュパッ ドスッ

軽く射った矢はオークの頭に刺さった、深く


そのまま後ろへ倒れるオーク  ドッスーン


「おお、凄い」

ガロルド「一撃か・・・・弓で」

「ね、凄いね」

ガロルド「ああ、恐ろしいな。ダンジョンの壁に刺さるくらいだしな」

「そういえばそうだったね、オークぐらいなら不思議じゃないか」


威力の確認にはもう少し強い魔物で試したいな


そのままボス部屋へ進み、ガロルドが飛ぶ斬撃を試していた


ビュッ  シュバッ

オークの首と肩を半分ほど切っていた


ガロルド「威力がいまいちだ、当てるのも難しいな」

「でも、凄いよ。ちゃんと切れてるし、当たっているもん」

ガロルド「あとは練習と、何発撃てるかだな」

「うん、それだね。魔力も最小限にできるといいね」

ガロルド「それが一番難しいかもしれない」

「ははは、確かに」


11階に進み、ここも適当に倒しつつ進み

ボス部屋まできた


2匹も元気なので瞬殺だ、一人一体

並んで見ていた人たちは、もう動けなくなっていた

目も口も全開でちょっと心配になったけど

ガロルドが「ほっておけばいい」というのでそのままにしておいた

早く再起動して欲しいな、危ないし


12階に降りてきて、良い感じにオークが増えてきたので

誰もいない小部屋に入っては狩りをした

ここだけで20体は狩れたと思う、良い感じにお肉が集まっている

全てを狩るのは迷惑になってしまうので、この辺で次に進む


ボス部屋もサクッと倒して、13階へ

ここもオークが多いからね、見つけ次第狩りだ

ありがとう、無駄にはしないよ


弓にも慣れてきたので2本同時とかも挑戦してみたけど

ぜんぜん問題ないや

っていうか、自分の魔力で作った矢だから自由自在だ

風の魔法を使わなくても軌道修正可能

風魔法ほどの修正力はないけど、数センチくらいなら簡単だ


これなら10本同時とか、射った後に矢を増やすとかもできるかも

なんか楽しくなってきたなーー!

良い弓をありがとう!ダンジョンさん!!


ガロルドも魔法剣に慣れてきたらしく

もう足を切ってからーとかじゃなく、適当にズバッと切っている

それで十分倒せるのだ、すごい


さすが超感覚派だ


オークをもう少し狩りたいので、今日はこの階で休む事にした

もう、次の階からオークは上位種とオーガになるんでね

欲しいのはオークの肉です


それでも、今日だけで50体は狩ったと思う

お肉が絶対落ちるってわけじゃないし、落ちてもどこかの部位の肉塊なんで

量的にはまあまあって感じだけど


明日少し狩ってから、下に降りようとなった


セーフエリアには2組の冒険者がいて

凄く見られていたので会釈しておいた




「ねえ、あれ。」「ああ、そうだな」「踏破したっていう?」「そうそう」

「こんなところで何してるんだろうね?」「さあ?」

みたいなひそひそが凄い





「うーーーん、居心地悪いね」

ガロルド「そうだな・・・・まあ、仕方ないだろう」

「・・・・ちょっと仲良くなってくる」

ガロルド「え?なにを??」


セーフエリアの一番端っこにいたけど、真ん中に立って

「こんにちは、軽食を販売しますよ。欲しい方はいませんか?」

そう言って、サンドイッチがたくさん載ったトレーを出した


「え?サンドイッチ?」「こんなところで?」

「めっちゃ美味そうなんだけど」


「さあ、早いモノ勝ちですよー」

そう言うと一気にみんなが近づいてきた


「か、買います!」「私もほしいわ」「買う!」



「ありがとう!一つ銀貨1枚ですよ。はい、ここに入れて下さいねー」


こうして、セーフエリアにいる全員にサンドイッチを売った

みんなで真ん中に集まって一緒にサンドイッチを食べる

ガロルドもこっちに来てくれたので一緒に食べている


「美味い!」「ダンジョンでこんな美味しいものが食べれるなんて!」「ほんとにな!」

「うまーーい」「もういっこ欲しい!」



「はい、はい、まだありますからね」


一緒にご飯を食べながら話を聞いた

どちらもCランクパーティで、この階で稼いでいるみたいだ

いつものようにこの階を回っていたら、私達がいたから驚いたそうだ


「なんかごめんなさい、お肉が欲しかっただけなんです。明日は下に降りますんで」


「いや、いいんだ。俺たちがどれだけ頑張っても狩りつくすのは無理だからな」

「そうね、一撃で一体なんて無理よ」

「オークを両断するとか格好よすぎる」

「ほんとそれな」


どうやらガロルドも人気みたいだ


戦い方などの話で盛り上がり、下層の事も聞かれたので話たりもした


「美味しいご飯をありがとう、元気になったよ」

「ありがとう」

「頑張ってね」

「また会ったら売って欲しい!」

なんてやり取りをして寝ることにした



ガロルド「凄いな、仲良くなるなんて」

「あのままひそひそを聞くのが嫌だっただけだよ、仲良くなっておいた方が楽でしょ」

ガロルド「確かにな、俺じゃ思いつかない」

「ふふふ、パーティーだからね。役割分担だ」

ガロルド「ルラがパーティーで良かった」

「私もガロがパーティーで良かったよ」


なんだかお互いを褒めあうっていう照れくさい事になってしまった

ふふふ


干し草ベッドでぐっすりと寝て、翌朝

おにぎりを朝食に食べていたけど、見られてしまったので売ることにした


ゴロっとお肉が入ったおにぎりは評判がよく沢山売れた

別に商売をするつもりは無かったんだけどね


Cランクパーティの人たちより先に出発することにして

フロアのオークを適当に10体ほど狩ってから下に降りる事にした

残しておかないといけないからね


ボス部屋もサクッと倒して、14階へ降りる

「さあ、お試しができるね」

ガロルド「ああ、この剣でオーガが切れれば上等じゃないか?」

「うん、頑張ってー」


さっそく目の前にオーガが現れた

グオオオオオ


ガロルド「行ってくる」

「がんばれー!」


走って向かうガロルド

ガロルドは魔力節約のために使う瞬間だけ魔法剣にしている

ある程度近づいたところで飛ぶ斬撃を放った

シャッ  ズバッ


グウオオオオ! 


おお!切れてるよ!

オーガの足はスッパリと両断されている

そのまま突っ込み胴体を切り込んだ、ざっくりと切れる胴体

倒れたオーガは動かない


「すごーい!完璧じゃない?」

ガロルド「凄いな、切った感覚がオークと変わらない。ルラが言っていた通りだ」

「ね?すごいよね。でも無理して切ると剣は折れるかも知れないから気を付けてね」

ガロルド「そうだな、剣自体が強くなるわけではないからな」

「うん」


これでもう、怖いモノはない

私はオークの上位種を中心に狩りつくした、お肉がいっぱい嬉しい


ガロルドはオーガを見つけては練習していた

効率的な狩り方を


わかるーーー


できれば一撃で倒したいよね、これはもう気持ちの問題だ

15階に行けばもう少しオーガが増えるので降りる事にした

ここは他にも冒険者がいるのだ、狩りすぎ良くない


ボス部屋のオーク上位とオーガも、簡単に狩れる

この弓はオーガにもしっかりと刺さるのだ、しかもちゃんと良い所に当たれば一撃だ


もう、最高


属性の矢も試してみたけど


火なら、刺さったあとに燃える

水は、刺さったあとに矢が水に戻るので、矢としての形が残らない

風は、他よりも深く刺さるみたいだ、抵抗力とかの関係かな?

土は変化なし

氷は、刺さった周辺が凍っていた、これは込める魔力を強くすれば広範囲を凍らせる事ができそうだ

雷は、刺さったあとにしびれるみたいで、オークが感電したみたいになっていた

これは狩りで使えそうだ


もう、楽しくて楽しくてたくさん実験した

15階にも冒険者がいるので、ここもそこそこ狩りをして降りる

お肉もかなり貯まってきたしね


16階はもうオーガとオーガの上位種しかいないから

冒険者がほぼいない

いても、この前会ったパーティーと銀龍くらいだろう


16階でたくさん狩りをしてガロルドも完璧に使いこなせるようになったみたいだ

お昼ごはんのためにセーフエリアに行くと銀龍がいた


「あ、いた!」

アーバン「おお!来たのか!」

デリック「やったーー!ルラご飯ちょーだい!」

サニー「あたしもーー」

アイリス「こら、やめなさい」


「はははは、いいですよー。一緒にご飯食べましょう」


「「「「やったー!」」」」


ガロルド「順調そうだな」


アーバン「へへへ、もうオーガは怖くねえ」

アイリス「ふふふ、さすがに切れる相手は倒せるわ」

サニー「もう、怖くないわよね」

デリック「もちろんだ、瞬殺だ!」


アーバン「瞬殺はいいすぎな」

アイリス「そうね、言い過ぎ」

サニー「うそは良くない」


「あはははは、まあご飯を食べながら聞かせて下さいよ」

そう言って、サンドイッチを出す


「「「「待ってましたー!!」」」


やっぱり、みんなで食べるご飯は美味しいなあーー

ありがとござした!

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