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学校生活はイージーモード?

学校生活二日目

今日から授業がはじまる


ウキウキで登校なんだけど

アガゴリと一緒に行きたくないから

朝ごはんの片づけをしっかり手伝ってから家を出た

作戦成功だ


学校について教室に入るとすでにみんながいた

みんな早めに来ておしゃべりしているようだった

「おはよう」

「「「「おはよー」」」 みんな元気だ  ふふふ


「アルちゃんおそかったねー」 彼女はシャール 茶金の髪がふわっとしてる

「みんなははやいんだねー」

マリー「ママがちこくするからはやくいきなさいってー」

シャール「うちもー」   言いながら笑っている

まだみんな5さいだし心配なのかも


カーン カーン   授業のはじまりの鐘だ


鐘の音と同時にニコ先生が入ってくる


ニコ先生「はーい、みなさん席についてねー。 おはようござます」


「「「「「「「おはようございます」」」」」」」」


ニコ先生「みなさん大変げんきでよろしいですね! 午前の授業は読み書きです

     チャコセットを出してください」


ニコ先生「先生がいまから 前のチャコ板に 文字表を書いていきます

     みんなは見ながら真似して書いてみてください」


そう言って先生はスラスラと書いていく

見よう見まねで自分もチャコ板に書いていく 


・・・・・・・これは。

もしかしなくても ひらがなか?

かなりクセは強い形はしているけど  ひらがなだ


ニコ先生「はい!これで全部です。読み方は・・・・あいう~~~

     ~わおん  です。」


ニコ先生「まずは全部うつしてくださいねー 終わった人から先生のところへ

     持ってきてください。」


クセは強いがぜんぜん書けるな  書き終わったので 先生のところへ


ニコ先生「え!?もうできたの?? 見せて見せて・・・・

     わぁすごい家で勉強したの?すっごく上手だよ」

「はぁまぁ」(ここは濁しておくか)

     

ニコ先生「じゃあ先生が読み上げていくから 自分の名前の文字に〇をして

     下に書いていこう、最後には自分の名前がかけるようになるよ

     じゃいくよ、あいう~なにぬねの これで最後だ

     これを並べ替えてー あ、る、の、ー、ら

     出来上がりだおめでとう!」


あとは自分の席で字の練習をしててと言われた


書き終わった子供たちが自分の名前が書けるようになって 喜んでいる

なんかズルしたみたいな気分だ

仕方ない、たくさん書き取りして きれいに書けるように練習しよう


そして午前中の授業が終わり お昼ご飯をたべに食堂へ

もちろんマリーたちと一緒に

今日は、スープが無く 牛肉のシチューの様なものだった これもおいしい


トレーを返す時にまた「ごちそうさまでした きょうもおいしかったです」と

言っておいた 

おばさんは「よかったわ!また作るわね!」と言ってくれた

また美味しいシチューが食べれるかもしれない   ヤターーーー♪

 

マリー「ねぇ、ごちそうさまでしたってなぁに?きのうもいってなかた?」

教室に帰る途中に マリーが聞いてきた

「ごちそうさまでしたっていうのは、そうだな。ごはんにかんしゃすることばだよ」


マリー「ごはんにかんしゃ?」

「うん、りょうりをつくってくれるひと、やさいをつくってくれるひと

 おにくをとってきてくれるひと、おにくになってくれたいきものにも

ぜんぶにありがとうございましたっていうことば  だよ」

「だれがいなくなっても しょくどうでおいしいごはんがたべられなくなっちゃうでしょ?

だからみんなにありがとう なんだよ」


マリー「へーーー。たしかに!だれかがいなくなったらごはんたべられないのか!」

「そうなの、だからパパやママにも ごちそうさま ありがとうって言ったらいいよ

きっとよろこんでくれるよ」

マリー「たいしかに!きょういってみよ」


マリーは素直でいい子だなー   ふふふ


シャール「なるほどね、たしかにママにごはんありがとうっていったことないかも」


はなしを聞いていた 子供たちも はーとかへーとか言って関心しているようだ

食育って大事だよね



ここからは午後の授業  計算だ


計算は予想どおり 


数字の数え方  いち、十、百、千、万  と


 たし算 ひき算    のみ!


これはヤバい寝てしまうかもしれない・・・・・・


睡魔と戦いながら必死で授業を聞いた


白目をむきながら・・・・・・






ありがとござした!

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