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新しい魔術

アイテムボックスいいよなぁー

最近、熱心に練習していることがある


感知魔法だ


感知っていうのは そのままの意味なんだけど

誰がどこにいるか 感じとれるようになる魔法だ

魔力をうすーーく広げて

生き物のの気配を感知する これをひたすら 練習


この魔法を練習しはじめて気づいたことがある

それは、ちょくちょく姉が覗いていることだ


たまに洗い物をこっそりやったり

洗濯をこっそりしたりしているときに

のぞきにくるのだ   遠巻きに



なんなんだ??

視線を向けると逃げるんだ

最近は感知をずっとしているから

近づいて来るとすぐにわかる


いったいなんなのか


鼻歌がきになるのか?? (前世の曲をよくくちずさんでいる)

こっそり聴かれるのがいちっばん恥ずかしいんだが・・・・・



わからないから   ほおっておこう



こんな毎日を送っていると

気づけば妹はハイハイをするようになった   はやいもんだー

活発になり 目が離せなくなってきた


ときどき母に妹を見ているように頼まれるようになった

今日も洗濯を干す間

見ていてほしいと言われ 

ハイハイで動き回る妹をみていた

ただ見ていてもおもしろいのだが (むっちむちだしコロコロしてかわいい)

ヒマなので鼻歌を ふんふん♪と歌っていたら

妹がハイハイで近づいてきて   「あーうーー」といっている

歌が好きみたいだw  「あーーーーうぅぅー」なんて 

歌おうとしてるみたいだった  「うたってるの?」なんて

笑っていると 自分のポケットから 木彫りのネコが落ちた

あ、秘密基地に置いて来るのを忘れていたと思って

拾おうとしたら 妹が拾って    かじりついた

「ぁあーーー ダメだよ  ばっちぃよ」


なんてやり取りしていると母が帰ってきた


母「どうしたの?ごきげんねぇ」

「アモラがきぼりのねこを かんじゃって」

母「木彫りのねこ??そんなの家にあったのかしら?

  あの人がまた買ってきたのかしら?」

「そ、そうかもねぇー」 (やっばい話あわせとこう)

母「それにしても・・・・・・ふふっ。 変わった猫ねぇ

  よっぽど気に入ったのかしら、すごくごきげんね ふふふ」

 

まぁ気にいったのならそのままでいいか・・・・

会心の出来の ブサ三毛猫だったんだけど。


妹は木彫り猫をふりまわして喜んでいる


かわいいよね、 ブサ猫

また作ろっと




そして自由の身になったので 秘密基地にきていた

「うーん。ここにおいておくにも げんかいがあるもんねー」

そう、ここには

実験によって生み出された数々のコレクションが

地中から集めた、 鉄、アルミニウム、

地中からとりだした成分どうしを混ぜあわせて作った鉱石や宝石の類

ダイヤなどの宝石なども

名前はわからないがいろいろかけあわせてたらできた


収納場所に困るほど増えるとは

だれが想像できたでしょう  (自分でやったんだけど)


収納かー   しゅうのう 収納  しゅうのう


!!・・・・・そうか!

アイテムボックスだ!


忘れていた! 転生モノ定番じゃないか


アイテムボックスは空間魔法ってやつかな

自由に取り出しできる部屋をイメージ

そして空間に手を・・・・・・・      しゅぽ



できた!!!

天才じゃん!  (ドヤァ)


まさか一発でできるとは

自分でもびっくりだ


あとは時間停止とか

時間経過とか、か

なにも一個じゃなくて

何個か空間をつくって実験してみようか


いまつくったのは何も時間のイメージしてなかったから 経過アリかな?

木の葉っぱでもいれておこう


そんで、 時間停止の空間をイメージしながら    えい  しゅぽっ

よし、さっき入れた葉っぱは入ってないから別の空間だね

ここにも葉っぱをいれておいて、と


これで明日どうなってるか確認だ!


ふふふたのしみだーー


ありがとござした!

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