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異世界転移少女 受付嬢になる  作者: 猫神 ケイ
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眠れない夜、私のすること。

相変わらず投稿頻度は不定期ですが、投稿の期間があまり開かないように今後も気をつけます。

私は未だ寝れずにいた。時間はなんだかんだあって寝付けないまま時計を見れば夜の12時。大学が早い段階で決まった私は早寝早起きを心がけ、あの頃は夜の11時頃になったら寝ていたはずなのに寝れないのはなぜだろうか。


私は色々と理由を考えた結果とある予想を立てた。その予想というのは、私は天音が活動している間、天音は私が寝ている間に寝ている判定となり、寝る必要がなくなっているというものだ。おそらく体の方はスキルでどうにかなっているのだろう。睡眠を取る必要がある場合、どちらか片方の活動時間が大幅に減少してしまう可能性があることも考慮されているのかもしれない。


私は天音に私にでた症状とこの症状に関する考察を述べた。述べたといっても独り言を言って、次の入れ替わりのタイミングで天音に知ってもらうといった形ではあるが。


そして私は天音宛の手紙の内容を考えることにした。事前に紙と鉛筆は夕食を食べに出かけた時に買ってあるから問題はない。天音に対する思いはこの紙に書き切れるほどの量ではなく、また、言葉で表現するのも難しいくらいなため、私はかなり内容を考えるのに時間がかかってしまった。


気づいたら朝の4時だったため私は大急ぎで手紙を書いて、そのまま渡すのは恥ずかしかったから、折り鶴にして机の上に置いて置くことにした。折り鶴を折り終えて時計を見ると、時刻は朝の5時55分。直感が正しければ6時になると同時に入れ替わりそうだ。私は6時になるその時を目をつむってじっと待つことにした。

読んでいただきありがとうございます。まだまだ頑張らせていただきます。皆さんの評価が筆者のやる気となります。そのためいいねや高評価、ブックマーク、コメントなどお願いします。

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