解説
仮称・ついてくる女orついていく女
妖怪・影女がモデル。独身男性につく女性の妖怪。元は、昔の増えすぎた側室や浮気相手の事を指していったが後ろめたい存在なので生まれた模様。女性の怖いお化けなんかを調べていたら、現代社会に順応して溶け込めるめちゃくちゃ怖い癖にどこぞのサイトで萌え画像になったので腹が立ったので、くっそ陰険な存在にしてやろうと思って書いたら、思った以上に怖い存在になった。っていうか、これを書いた前に見た映画のITが怖かったのがあって恐怖倍増した。ペニー〇イズは子供だけターゲットに言葉巧みだからしゃべらない様にしたらこうなってしまった。対処方法がまずあれしか無いのは、人間関係の悪化という部分を特化させたらああなった。社会から隔離される恐怖や信用を落とすという事に対して対処方法が存在しないのと同じです。浮気なんてバレたりしたらどんな人でも周囲から隔離されてしまうし、いずれその環境に耐えれず倒れてしまう。とんでもなく恐ろしい行為なのですが、それを誰かに押し付けれたら?と思い書いてみました。もう一つの考えとして、病気が知性や習慣を身につけてしまったら一体どんな事になるのだろうか?と言う部分もありそこも追加。世の中にぶら下がりひたすら存在をアピールするが、とんでもない負債のような感じです。怖いというより死ぬほどタチが悪い。小学生時代にいたクッソうぜぇババァ教師とPTAの会長ババァをドラゴ〇ボールのポ〇ラで合体させてみたらこうなった。
ついてこられた男(主人公)
どこにでもいる社会人ですが、最後に面倒ごとを押し付けてすっきりした様な感じになっているあたり決して善人ではないです。ただし、会社に対する思いなどはしっかりしていたり、友人達を集めて再度巻き込むなどをしなかったあたりは一種、システマチックに書いた感じです。自らの社会的な評価も下げず、周囲の安全を守り、危険と向かい合う事で対処方法を編み出した当たり現実的な思考をしていますが、名も無い他者であればきっちりと押し付けてしまったあたりに悪人といえる部分があります。邪悪な精神の持ち主ではないんです。無理難題を押し付けられてしまったが為に解決したにすぎません。
友人
この人が話の中では、悪人なんでしょうかね?治った途端に、交友を打ち切るあたりついていく女の正体には気づかずその対処法も解らないままなので。現実から逃避した人をモデルにしました。助けて欲しいくせに治った途端にもう知らんという態度を取っているあたり着飾っただけの存在だと思います。こういう人が社会を作ってしまうといざという時に頼りにならないという典型ですが、昨今はこういう存在が多いんで。
配管工
お話を終わらせるためには必要な存在でした。彼がどうするのかは解りません。我々と同じもっともな一般大衆の一人というだけです。モデルはいませんが、一種、我々社会人が一番のモデルであり、書いた人読んだ人そのものとも言えます。今後どうなるのかは、読んだ人の想像に任せます。正体や対処を見抜いていくのか?押し付けるのか?押し付けないのか?訳の解らないまま混乱して倒れてしまうのか?それは現実と戦ったか、一種自分の一部として共に生きるのか、目を背けてずっと生きていくのか?ですかね。あ、別にクラ○アンさんに喧嘩売るつもりじゃありません。お世話になってますからね。いつだかもトイレ直してくれたし。