ユードニア大陸・地図
地名と地理
・大星山…ユードニア大陸最北端に位置する山であり、大陸を横断する山脈の片翼。大陸随一の高山であり、別名としてマウント・シリウスと呼ばれる。その姿は遠吠えをする狼に例えられる。
・大鷲岳…ユードニア大陸南部に位置する山であり、大陸を横断する山脈の片翼。大星山に次ぐ大陸で2番目の高山であり、その姿は鷲の顔に例えられる。
・霧の森…大星山の東麓に広がる広大な森。常に霧が発生しており、地元の猟師ですら寄り付かない秘密の多い地域。また、濃霧による遭難者が続出したことから迷いの森とも呼ばれる。
・精霊の森…大陸南西部に広がる広大な森。森林内に精霊の宿る精霊樹があるとされているが詳細は不明。形式上は自由都市領とイナリ国の国境を跨いで広がるが、その神秘性ゆえ、どちらも領有しているとは言えない状態である。
・ドミヌス帝国…大陸の東半分という圧倒的な領地・人口を有する大帝国。帝国国教会を国教としている。比較的に獣人の数が少なく差別が根強い。
・セーラー法国…大陸北西部に位置する宗教国家。帝国国教会に次ぐ宗教人口を持つセーラ教の総本山が有り、大陸第3の大都市でもある聖都ニースを首都に構える。国土の南部に位置する遊牧国家サルヴェスとは関係が悪く、国境に長城を築いている。
・遊牧国家サルヴェス…遊牧民が集まって形成した国。しかし、内情は部族同士の抗争が激しい地域であり、また遊牧民も好戦的な部族が多いことで知られる。
・イナリ国…大陸中南部に位置する王国。国土の北部に広がる湿地帯においてイネという独自の穀物を栽培する。また、漁業が盛んでありヌラの港を中心に漁港を多く持つ。
・自由都市ヴィルトゥス…大陸南西部に位置する都市国家。5つのダンジョンに囲まれた城壁都市。城壁といってもダンジョンからの防衛ではなく、ダンジョンの恩恵を狙う侵略に対しての防衛を基礎としている。地理的に孤立しているがダンジョンの恩恵によりドミヌス帝都に次ぐ大陸第2の大都市である。
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