建造物(白仙城、樹海城、安獣城、諸族の城、天破城、東森砦、瘴地の冥塔、四神官の像)
白仙城
人族の本拠で山を加工して建設された城塞都市。総人口は約二十万。
一つの山を城壁で囲んで城塞化し、山頂には大東原随一の高さを誇る白い大尖塔がある。塔の一階には『騎士の間』があり、ラピスラズリ製の大きな円卓と檜造りの椅子が並べられ『長老修道会』が開かれる。
山麓と山頂一帯をそれぞれ城壁で囲む二重構造の都市で、山頂一帯は「城塞区」と呼ばれ政治と軍事の中心区画になっており宮殿や公共施設が建ち並びんでいる。そこは長老や導師を始めとした要人らや兵士たちの居住区も兼ねている。(人口は約三万人)。その城壁の外から山麓にかけては一般人の[「居住区」になっていて経済の中心区画となっている(人口は約十七万人)。
樹海城
エルフ族の本拠で樹海の中に建設された城塞都市。総人口は約三十万。
密林に覆われた台地の頂にある大木の密集する場所を城塞化し、都市を取り囲む大木がそのまま城壁の役割を果たす。鉱石のように光る樹皮を持つ大木を加工して造られた色彩豊かな宮殿は大東原随一の華麗さを誇る。宮殿の中にある『円卓の間』には灯台があり、その上端にある『アウラの珠』が照明の役割を果たし、トパーズ製の大きな円卓と椅子が置かれ『司士会議』が開かれる。
安獣城
仙獣族の本拠で城塞都市。総人口は約二十七万。
自然にある物をそのまま利用して建設した。都市の周囲を取り囲む城壁や宮殿は岩石を加工せずにそのまま積み上げて造られた「野面積み」の質素な造りで、臣民も自然に作られた洞穴、大木に空いている穴、或いは自然の岩石を積み上げて造った家屋に居住している。
諸族の城
「五族同盟」によって建設された大東原で最大の城塞都市。総人口約百二十万。その建設目的は特に圧倒的な勢力を誇り大東原に侵入して来る妖獣族に対する『諸族』の防衛拠点とし、大東原の平和と安定のために築かれた。竣工当初は『五族』のみが居住を許可されていたが、現在では全諸族に開放され妖獣族以外なら誰でも居住できる。
『諸族』の事実上の首都で『五族評議会』」によって管理運営されている。
城塞の中に「四神官の像」が設置されている。また『幻霊族』の本拠である『久遠の群島』と繋がる『時の扉』がある。
天破城
妖獣皇帝サムン・マールムの根城。『次元の狭間』にある。――
東森砦
人族の領地の東の境界を守備する重要な城砦。ここが『妖獣族』の一派『銀狼族』に襲われたことに端を発して『猛禽の草原の戦い』が起こった。
瘴地の冥塔
『冥塔の三王』が率いる妖獣族一派の本拠地。難攻不落の要塞。『樹海城』の北西にあり、高い城壁に囲まれた四十段もある石造りの階段状の層塔。
四神官の像
『諸族の城』に設置されている四体の神官の銅像。正方形の台座の四隅に立ち、それぞれが台座の中央を向いて建っている。
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