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癌になった私の面白おかしい小話  作者: 京野きょう


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11/16

11.はっじっめてのっ抗がん剤。

12月に手術をして体力回復してから化学療法をしましょう、

で1月の冬休み明けから入院して初めての抗がん剤。


入院期間は5日くらい?

覚えてない。


抗がん剤の名前も覚えてない。

※検索したら パクリタキセルとカルボルラチンのセットでした。多分。


投与中はとにかく眠かった。

聞いたらアルコールが入ってるから眠気来ますとのことで。


昼間の投与だから昼間爆睡、夜はほぼ眠れないという、入院してるのになぜか不健康な生活を送ってた。


前回の手術入院時の反省を活かし、

この日の為に中古PCを購入(動画&ネトゲ用)

更に3DSも持ち込み。

当時この病院にはWiFiはなく、有線でのみネットに繋げられるという。

今では考えにくい環境だった。


なのでLANケーブル持ち込み、各種充電器など、私のベッド周りはコードだらけ。

簡易テーブルの上も機械類だらけというなかなか異色な光景だった。

本人も管だらけなのにね!!


⋯こんな短期の入院でここまでするのは私だけだったかもしれない。

仕事で必要ならともかく、完全に暇つぶしのためだけなのがまたね。


今なら電子書籍もあるしスマホとSwitchとiPadで十分だろう。


でも当時は電子書籍より紙派だったしー。

タブレットも持ってなかった&頭になかったしー。


私は本を読むのがめちゃくちゃ早いので小説2時間、コミックなら15分掛からない。

何十冊なんて持ち込めるわけないしね!(言い訳)


そんなこんなで気分的には快適に過ごしつつも、眠気以外の副作用もしっかりありました。



まず味覚。

味覚障害は投与後すぐに出始めた。


何を食べても飲んでも不味い。

変に甘さが強調されるというか、なんて表現したらいいのか分からないけど、とにかく全てのものが不味い。


白米も不味い。

水すら不味い。

大好きなコーラもコーヒーも不味い。


元々病院食がそこまで美味しくない(失礼)とこだったけど、輪をかけて不味い(失礼)


食事の度に拷問だった。

私から食欲取ったらゲーム・漫画脳しか残らないじゃないか。


あまりにも不味すぎて食事は毎回8割は残した。

これに関してはこれ以降の入院全て同じだった。

なんなら食事自体をキャンセルしてもらってた。

食材も無駄になっちゃうし、その分入院費もちょっぴりお安くなるしね!



吐き気は思ったより酷くなかった。

今は吐き気止めを積極的に使うそうで、退院後も二日分くらい吐き気止めを処方されたりもしてた。

でも完全に吐き気がなくなるわけでもなく。


1週間は味覚障害、吐き気、倦怠感に悩まされた。

2週間終わる頃には復活して食事もいつも通り美味しく感じれるようになる。


また2週間もすればまた投与なんだけどね⋯。



そんなわけで入院する日は午後予約にしてもらい、

ランチを美味しく食べてから挑むというルーティンが出来たのでした。

読んで頂きありがとうございます!

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