前へ目次 次へ PR 98/100 きゅうじゅうはち 果てへの憧憬にほだされて、 夢を見る夜も投げ捨てて、 たぎる情熱に薪をくべ続ける。 暑さすら感じず、 ウィッカーマンの炎に心を奪われて、 踊る心に響く絶え間ない和太鼓。 意欲の放つ光は眩しいが、その影には傲慢と強欲が潜んでいる。 一辺倒の価値評価に警鐘を鳴らす。 心の器を磨き、この両価性と共存する術を見出さなければならない。 ああ、ネガティブケイパビリティ。 いつか聞いた言葉の残響に問いかけられる。 あなたはいまを本当に楽しめていますか?