87/100
はちじゅうなな
夜道は危ないけれど、歩きたくなるのは危険を楽しむからだろうか?
怒っても変わらないことに時間を使うのは、まだ希望を捨てられないから?
他人は見て分かるのに、笑っていないことに本人が気付かないのはなぜだろう?
信じてほしいと願いつつ、裏切ってしまうのは、主観が客観に負けてしまうからか?
時間や距離が心を遠ざけていくのは、何か宇宙の力によるものだろうか?
汚い言葉を吐くたびに、罰を加えると彼の肌は綺麗になるのだろうか?
僕らの脳は高次だと思いたいけど、実は半径5mくらいの範囲しか把握していないのではないか?




