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詩集『想・葉・連』~無数の点は線を描くのか~  作者: 槇河 しゃち


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はちじゅうに

悪口を吐く口は次第に尖ってゆく


ゆとりのない心が表情をしわくちゃに染める


蓄積した疲労は頭に重たい足かせをはめる


嫌悪感を浴び続けた精神は感情を剥ぎ取る


人を殴った右手には痺れの罰が下される


沈黙はしばしば、言葉以上に多くを語る


一つ一つの動作が、秘めた心を漏らしてしまう


目を見れば内面が見えるというが、


外観は十分にあなた自身を映し出している


過去の痕跡を紡いだ先に現在は現れる


すべての選択が未来のあなたを作り出す

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