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詩集『想・葉・連』~無数の点は線を描くのか~  作者: 槇河 しゃち


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ななじゅうろく

何も信じられないと思い込んでいる時点で妄信しているのでは。


なんで私だけという言葉をよく聞くからおそらくあなただけではない。


誰もわかってくれないという言葉は、誰かにわかってほしいという嘆き。


怒りたい人と助けたい人、どちらも相手が主語ではない。


空虚感を埋めようと奔走するのをやめてみたい。


年を取って涙を流しやすくなったのは涙腺の老化か、感情の代謝亢進か。


ああ、今日も真っ暗な部屋で、テレビの光を浴びながら過ごす夜。

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