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詩集『想・葉・連』~無数の点は線を描くのか~  作者: 槇河 しゃち


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よくじゅうなな

人間の脳は自分に甘い


責任を他人に押し付けては安心を求める


都合の良い記憶の改ざんに何度巻き込まれたことだろう


悪意は残念なことに世界に溢れている


息を吸えば冷たい空気のように肺を緊張させる


今まさに僕は誰かの闇に見つめられている


こちらの心臓が射抜かれそうなほどだ


野生の勘が敵意を感じ取る


この世界の砂漠はオアシスが少ない


その楽園ですら長くは持たない


なんと儚い世界だろう


沈む砂場に足が飲み込まれていく


それでも汗をかきながら笑う彼は輝いていた


ただその背中には無数の傷が刻まれていた


まずはこの悲しくも荘厳な後ろ姿についていくことだけを考えよう


次のことは次にすれば良い

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