バースデーソングが終わって
「さっきのしゅーくりーむやっぱりおいしー」
「けーきもある、ぼくいちごのせる」
「わたしたちははーとのくっきー」
「いっしょにたべてはーとふたつ~」
「ぼくはしゅーくりーむーとくっきー」
「けーきをたくさんたべるー」
思い思いに幼等部の子達が口に出したものを自分の口に運んでいく、
「改めてサキュバス葵ちゃん誕生日おめでとうございます!」
いつも通り零距離まで顔を近づけて言う音頭である、
「あ、ありがと音頭君、でも少し離れておくれ!」
「は~い」
そう言われいつも通り少し離れる音頭である、
「みんな~、慌てて食べなくてもまだまだたくさんあるから大丈夫だからね~」
「「ふあは~い」」
ミイラ女立花に対して口一杯に食べ物を含みながら返事をする子供たちである、
「ねぇねぇがおーおばけー」
「ん、なんだい?」
一人の幼等部の女の子がフランケンシュタイン屋台に話しかけてくる、
「わたしもそれたたいてみていい?」
そう言いながらフランケンシュタイン屋台の持っているトライアングルを指差してくる、
「もちろんいいよ、はい」
トライアングルを渡すと幼等部の子は、
「わーい」
キーンキーンっと力一杯叩く、
「う~んちょっと違うんだな~」
「ん?」
「トライアングルっていう楽器はね軽く叩いてあげる楽器なんだよ」
フランケンシュタイン屋台が優しく教えていく、
「じゃあぼくはこっちのふえふく~」
「わたしこのちりんちりんべる~」
「しゅーくりーむおばけのしゅーくりーむおかわり~」
楽しそうに楽器を演奏したりお菓子を食べていく幼等部の子供たちである、




