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ニマニマ
「全く結局角ありで帰ることになっちゃうんだから」
「葵~ぼやかないぼやかない、祭君たちだって同じなんだから」
「ネ~それにそのウィッグ被ってれば葵って分からないかもだし~」
葵たちは3人で帰路を歩いていた、
「確かにあたいか分からないかもだけど角ありで帰ってるだけで目立つよ」
「フフフ~そうなんだけどさ~」
「ネ~今の葵を見てるとね~」
左右からニコニコして葵を見る生徒会役員の2人である、
「なにさ2人とも顔をニマニマして?」
「いや~葵もちゃんと[軽音楽部]でちゃんと部活しているんだな~って」
「ホントホントそれでいて[MIKOSI]のメンバーなんだな~って」
「?、そりゃ部員だしメンバーだし今さらじゃないかい?」
生徒会役員の2人が何を言ってるか葵は分からないようだが、
「葵~今はもう私たちしかいないんだよ~」
「そうそ、そのウィッグを取ったって問題はないんだよ」
「それは出来ないね、音頭君たちはきっと家までハロウィンだろうからねだったらあたいも家までハロウィンだよ」
「フフフ、ね[軽音楽部員]で」
「バント[MIKOSI]のメンバーだよね~」
そう言われたら葵は自分もニマニマしながら、
「ああそうさ、今のあたいは[蓬栄学園生徒会長]で[軽音部員]で[MIKOSI]のメンバーの[サキュバス葵]なんだよ」
そう言った、




