バースデーソングじゃなく
「さぁ~て全員のハロウィン衣装も決まったとこで、次は葵会長のバースデーソングを」
「音頭君、アタイからも1ついいかい?」
「何ですか葵会長、なんでも言っちゃって下さい!」
「そのバースデーソングことだけど」
「ハーイカイチョーのハッピーバースデーソングデース、ワタシのシャウトをキイテクダサーイ」
ノリノリのパルディアである、
「バースデーソングじゃなくてパルの好きな歌にしておくれ」
「ホワイ?」
「パルの日本のアニメや漫画が好きなんだろ、ならそういう歌をアタイの誕生会で歌ってほしいんだよ」
「イイノデスカー、ニホンのオープニングアニメミタイにナリマース」
「構わないよ、それがアタイのバースデーソングになるからね」
ガバッ、
「カイチョー!、ダイスキデーース!!」
葵が言い終わると同時にパルディアは抱き締めていた、
「わ、分かったから離れておくれ」
抱きついているパルディアを離すと、
「じゃあみんな次は」
パンパン、
「音頭君」
音頭が何か言いかけたが手を叩いて葵が止める、
「そろそろ下校時間だよ」
確かに外の景色が茜がかっている、ついこの間まで日が落ちるのはまだまだ先だったのに、
「アタイは生徒会長で部活にも参加しているんだから、部員のみんなも校則は破らないでおくれ」
尤もなことを言う葵である、
「そうですね、じゃあ今日の部活はここまでで」
「衣装はどうするの?、それぞれ持ち帰る?」
「ううん、今日は僕が全員分持ち帰って、軽くアイロンかけて干しとくよ」
「イイノデスカーオンドー」
「うん、そして明日は早速試着だよ~」
「「はぁ~」」
試着と言う言葉に深いため息をつく葵と立花である、




