衣装説明[1]
「フ、いいでしょう葵会長」
「音頭~、葵会長の何かのタンクが溢れそうだけど大丈夫か?」
「やっちゃん、葵会長はただ衣装を事細かに説明してっていってるだけだから大丈夫だよ~」
音頭と屋台のやり取りを聞いて葵は、
「ウ、フ、フ、フ、フ、フ」
乾いた笑いをするのであった、
「ではまず[ミイラ男]の衣装は包帯で作ったオーバーオールな衣装ですよね、おへそや背中の部分が空いてますがそこがまたセクシー」
「音兄さんこれ下にTシャツとか着てもいいのかしら?」
口調が戻らない立花の質問に、
「りっちゃ~ん、ミイラ男もしくはミイラ女がTシャツ着てる~?」
笑顔で返す音頭である、
「次はカボチャウェイトレスですね、山吹色の上下に黒いエプロン、黒いエプロンにワンポイントのカボチャのマーク、黒いストッキングにはオレンジコウモリ、そしてカボチャ風メイドカチューシャ、どうですか?」
「コレでスカートの丈がもう少し長かったら問題ありません」
テンション高い音頭の説明に冷めた口調の葵である、
「葵会長~、僕らが着たメイド服よりは長いと思いますよ」
「うぐ」
確かに以前に音頭と葵が着たメイド服よりは丈が長いが、
「音兄さん、以前に着たのが短すぎたのだと私は思うわ、次にいってくださる?」
立花の口調が怖い、
「次は有名なヴァンパイアです、これはシンプルですよね、シルクハットにベスト、ワイシャツに手袋、そしてマントにズボン、その全てが真っ黒というデザインですね」
「オゥシンプルがベストデスネー、ジャパニーズではキューケツキートイウデスカー?」
「そうだパル、よく知ってるな」
「キューケツキーメインのアニメはタクサンアリマース」
「さっすがパル、日本を勉強してるんだね」
「ハーイ」
音頭と屋台とパルは楽しそうに話しているが、
「音頭君次の衣装に進みましょう」
葵は気が気でないような感じである、




