表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/22

嫌ボーボー!

貧乳だから組まされた。その現実に意気消沈する新田。

丹にしてみれば、こちらこそ願い下げな話なのだが、丹が嫌がる以上に新田が嫌がっているのでそうも言ってられない。

仕方ないので丹の方から提案を持ちかけた。


「この事件、一人で解決してみるとイイ。そうすればペアを組む必要も無くなるだろう。こちらとしてもヤマさんへの義理を欠かずに辞められるから万々歳だ」


「…一人で解決したからって何?一人で事件を解決させると貧乳じゃ無くなるの!?」


「いや、貧乳は関係無いだろう?今は捜査を優先して…」


「優先すると貧乳が治るの!?貧乳が治らないなら捜査なんかテキトーでイイじゃない!な〜にが貧乳だからペアを組んだ…なのよ!馬鹿にするんじゃないわよ!!」


これだからボーボーは嫌なんだと、丹は辟易するがそうも言ってられない。

憤慨する新田を何とかなだめて、嫌々ながらも捜査協力をするのであった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ