いきなりだけど、新しいメイドを雇おう
主人「おいメイド」
メイド「何でしょう?」
主人「そろそろ新しいメイドを雇おうと思うんだが、お前はどう思う?」
メイド「え? 私は必要ないと思いますが?」
主人「でも、さすがにお前1人だとちょっとキツくないか?」
メイド「キツくなんて無いですよ!! この前新調したばっかりなんですから!!」
主人「は?」
メイド「確かにこの前のはちょっっっっとお腹の周りがキツくなってたかもしれないけど・・・」ゴニョゴニョ
主人「えっと、服のことじゃなくて仕事のことな」
メイド「あ、お仕事の事でしたか。 お恥ずかしい」
主人「で? どうなんだ?」
メイド「そりゃキツいですよ。 なんせこの広いお屋敷の中一人で仕事してるんですもの」
主人「なら、メイドの数を増やした方がいいんじゃないか?」
メイド「それとこれとは話が別です」
主人「なんでだよ。 仕事がキツいならメイド増やした方がいいだろ」
メイド「反対する理由は4つほど有ります」
メイド「1つ目はこの話を書くときにメイドがたくさんいると『メイド2』とになって区別しずらい」
主人「ちょっおまっ!! メタい発言すんな!!」
メイド「2つ目は、新人さんにこのお屋敷のお仕事を教えるのが正直めんどくさい」
主人「・・・どう考えてもそのまま仕事する方がめんどくさくないか?」
メイド「あ、それは盲点でした」
メイド「この理由は削除っと」カキカキ
メイド「3つ目としては、ご主人様の下心が丸見えだから」
主人「うっ、そ、そそそ、そんなことはないぞ!!」
メイド「ヘーソウナンデスカー」
主人「うざっ」
メイド「そして、これが一番大きな理由なんですが・・・」
メイド「私、レズなんで女の子が大好物なんです!!」
メイド「メイドさんとかもうどストライクです!! メイドさんじゃなくてもどストライクです!!」
メイド「なので、メイドさんを雇われると私が仕事に手がつかなくなってしまいます」
主人「お前初登場でなにサラリと凄い告白してんの!?」
メイド「『女の子同士がわちゃわちゃしてるところも見たいぜグヘヘ』って目で見ないで下さい」
メイド「そんな目で見られると妊娠しちゃいます」
主人「・・・お前何言ってんの?」
メイド「やめてください!! そんなに冷たい言葉を浴びせられたら興奮するじゃないですか!!」ハァハァ
主人(なんで俺はコイツを雇ってんだろ)
メイド「ちょっと欲情したのでトイレに行ってきます」
主人「そう言う事は黙って行ってこい!!」
メイドの失敗は許してあげましょう