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7月27日 ―独白―

知人が言ったのです。

曰く、カラオケで相部屋、そんな出会いが有ってもいいじゃない?

曰く、小さい女の子って素敵やん?


初めて書いた小説で、色々と難があると思います。

それでも、楽しんで頂けたら幸いです。

 やっとこの日が来た。この一ヶ月、とても辛い日々だった。だが、この苦しみを誰かと分かち合うことなど俺には出来ない。それも仕方のないことだ。俺の趣味に付き合ってくれる程に暇な友人はいないのだから――独白でまで少し見栄を張ってしまったか、言い直そう。……俺に友人はいないのだから。いるのは良く話をするカラオケ店員くらいのものだ。

 俺の独白が外に漏れていたら、悲しいことに、周囲の人達は可哀そうな目で俺を見るだろう。だから、俺がとても寂しい奴だなんて誤解を与えないように先に説明しておこうと思う。俺は好きでこうしているし、今をとても楽しんでもいる。それはとても大事なことだから。

 少し長い話になるが、誤解されたままよりはずっといいだろう。ここまでの話が既に可哀そうな奴である可能性については、今は考えないことにしよう。


初めまして。クワガタニシです。

未熟者ですので、誤字の指摘やアドバイスを頂けるとありがたいです。

それでは、皆さまよろしくお願い致します。

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