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ちょっとした短いお話第2弾  作者: やまくま
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5. しんくんと なぞの かばん 6.ゆうこさんと ゆでたまご

5.しんくんと なぞの かばん


 9さいの しんくんが みちを あるいていると、かばんが おちていました。ちゃいろの しかくい かばんです。

 しんくんが ちかづくと……。


「さわらないで」


 どこからか おんなの ひとの こえが きこえてきました。あたりには だれも いません。


「うしろへ さがって」


 また こえが きこえてきたので、しんくんは うしろへ さがりました。


「サルの まねをして」


 また こえが きこえてきました。

 しんくんが とまどっていると、


「はやく サルの まねをして」


 また こえが きこえてきたので、しんくんは 「ウッキッキー」と サルの まねをしました。


 それっきり こえは きこえてきません。

 しんくんは しばらくのあいだ かばんを みていましたが、なにも おこらなかったので うちへ かえりましたとさ。


 おしまい



6.ゆうこさんと ゆでたまご


 こうこうせいの ゆうこさんは、ゆでたまごを つくっていました。


「はんじゅくが いいな。あっ、そろそろ まどを しめなくちゃ」


 ゆうこさんは、かんきの ために あけておいた 2かいの まどを しめに いきました。

 そして、すぐに だいどころに もどりました。すると……。

  

 なべの なかから ゆでたまごが でようとしていました。

 ちいさな てと あしが あって、めと はなと くちも あります。

 ゆうこさんと めが あった ゆでたまごは、『あっ』と ちいさく こえを だすと、あわてて なべの なかに もどりました。

 

 ゆうこさんは、しっかり しっかり しっかり たまごを ゆであげ、おいしく たべましたとさ。


 おしまい

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