チラ裏注意 現代における戦艦の有効性 および陸上砲塔、核ミサイルサイロ、装甲空母、非ステルス大型爆撃機、装甲awacsの有効性
現代における戦艦の有効性…
まず第一に、高価なレーダー、ソナーを載せるプラットフォームとして沿海域戦闘艦はもちろん、イージス艦よりもはるかに頑丈な事、(特に対潜戦闘で一発か二発食らっても良い)
第二に、潜水艦と違い、核ミサイルの飽和攻撃を行う上で見つかったりしてもいいため、戦列歩兵の様に一斉射撃が可能な事、(原子力潜水艦は連携を取りづらいし、見つかったらまた隠れるため離脱する必要がある)
第三に、大口径の主砲による対地攻撃の有効性。潜水艦や空母、自走砲をタンカーに乗せて射撃するより持続的に攻撃可能。特に台湾海峡危機の様な状況で地対艦ミサイルの射程内に無理矢理ねじ込めるところが良いです。(潜水艦では存在を示せない)
陸上砲塔の有効性…
従来の自走砲や列車砲と違って見つかったり撃ったりしたらすぐに退避する必要がないので火力を集中できます。また、対戦車戦でも戦車以上の防御力を発揮できます。弱点は航空機の攻撃に弱いことですが、両用砲の採用とさらなる装甲の増厚で対処可能だと思います。陣地攻略ではこれを野戦築城することにより攻略しやすくできるかなと思います。
核ミサイルサイロの有効性…
あえて敵に核攻撃させることにより敵の核ミサイルの数を減らすことが可能です。これを大量に建設すれば大幅に損害を減らすことができると思います。また、移動式の物は見つかった場合離脱する必要があるため火力を一度に集中する事が難しく、容易に迎撃されるおそれがありますが核ミサイルサイロならその心配はありません。
装甲空母の有効性…
空母に敵の火力を集中させることで他の艦への被害を抑えることができますし、狭い海域にも突入しやすくなります。空母の小型化によるリスク分散が早期警戒機や空中給油機を運用するために不可能になったのなら必要なことだと思います。また、より前に突き出して使えるため航空機の帰還→再出撃がより速いサイクルになります。パイロットを交代させれば洋上航空基地としても優秀になります。
非ステルス大型爆撃機の有効性…
b52やtu95のことですね。これは対処ができる戦闘機をスクランブル発進させ、ソビエトを経済的に疲弊させることが出来ました。対処が難しい弾道ミサイルの場合は開き直ってくる可能性がありますし。これらの爆撃機は機銃がありますからスクランブル発進させるにはぴったりです。
装甲awacsの有効性…
私が思いついた兵器です。既に似たような発想がどこかでされているでしょうけどね。awacsの分散が今のところ難航しているので、重装甲、推力偏向、サイドスラスタ、アフターバーナーによって少しでも生存性を上げようとしています。翼面荷重が高いですから空力による急制動は難しいと判断しました。(赤外線の放出が増えるので失速対策の色が強いですが)また、電波だけは発信し高価な電子機器は取っ払った同型機を何十機か侍らせてある種の囮兼護衛にすることで生存性を上げています。(コッチが割とメインです
最後まで見てくれてありがとうございます。