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入学へ



役所に行き手続きをした後ネオは約1ヶ月後に入試を受けた


入試内容は普通と変わらないテストと一人一人個人でソウルの使い方を面接方式で面接官に見せるというものだった


ネオは十分な学習を受けれていなかったため

独学で本などを図書館で借り頑張ったりはしていたが、テストの方は自信がなかった


そして面接では自分の指をナイフで浅く斬り、それを治す所を見せた


「受かってると良いな」


そういうとネオは久しぶりのswsにログインするのだった



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



面接官A「あのネオという少年の面接もっと詳しくやるべきでしたね」


面接官B「そうですね、初めて見ました。あんなソウル系統、テストの点数こそ良くはないそうですが充分伸び代はあると思います」


面接官C「恐らくテストの点に関わらず、あんな面接見せられたら合格だろうな」


面接官A「ですね」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「久々のswsだな〜

リンは今日ライブするかな〜」


久しぶりにswsにログインしたネオの目的はもちろん大好きなアイドル、リンのためだった


リンのライブ予定時間を調べていると

後ろから声をかけられた


「久しぶり!!ねぇ!何してたの今まで!

勉強??久々に会ったんだからさ、フリースペースに遊びに行こうよ!」


「ウェムか久しぶりだな

ライブまで時間あるらしいし良いよ」


「やったー!ていうか本当にリンちゃんのこと好きだね」


「当たり前だろ、俺がこれまで生きてこれたのもリンのおかげもあるんだから!」


「はいはい笑この前はさソウル学園に入るみたいなこと言ってたけど結果どうだった?

僕は合格してたよ!」


「もう結果きたの?俺まだきてないからわからない」


「そっか、でもきっと良い結果になるよ

今日は遅くまで遊ぼうー!」


「そうだと良いけどね、」


2人は現実の渋谷と同じぐらい発展し、輝いているswsの中で夜遅くまで遊んだのだった


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

     次の日


「昨日は久しぶりにめっちゃ遊んだな」


今日は特に予定がないので家でゴロゴロしていたネオだか突然の電話に驚いた


「カナさんかな?でも今仕事中だよな、」


画面を見ると見たことのない電話番号だった


「誰だろう」


電話をとってみると


「ネオ様の電話番号でお間違いないでしょうか?」


「はい、どちら様でしょうか?」


「私ソウル学園教員のモリと申します

ネオ様の試験結果について電話させていただきました」


「わざわざありがとうございます。

結果はどうだったんでしょうか?」


「はい、結果は合格と判定いたしましたので4月からソウル学園に通学していただけます

おめでとうございます」


「ありがとうございます!!!

それではまた入学したらよろしくお願いします!」


「はい。楽しみにお待ちしております」


ネオは飛び跳ねて喜んだ

その日の夜カナさんにも電話で報告した

カナさんは自分のことの様に喜んでくれた



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本日はもう一本投稿しようと思います!


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