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帰ってきた最強勇者
ある道でいきなり地面が光りだし魔方陣が現れた。
その魔方陣から黒髪の少年が現れた、その少年の表情は何かをやり遂げたそんな表情と少しの後悔が入り交ったような表情だった。
「やっと帰ってきたか魔王討伐の訓練したらすぐ魔王一直線だったから女の子とあんまり会うことができなかったな、てか討伐メンバー全員男とか地獄だったわ、だがついにやりきったぞ」
この男朝日一樹は、女誑しのようなことを言っているが、実はこの男全然女誑しではなく女に優しい
女好きである。
プープープーッと音がした。
「おい!そこの君」
太陽はもう落ちていてすごく暗く、多分こんな時間少年が一人でいることが不思議だったのだろう、車を見て自分は帰ってきたのだと再確認すると安心感我こみ上げその瞬間力尽きるように倒れた。