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おもしろ戦国物語  作者: Mr.T
読心術
3/6

「手も足も出ない」て言うけど、手も足も出ないなら頭を使え!

そのころ川中島では・・・


(佐助)「信玄様、今川軍が館を急襲!守備兵では持ちこたえられません。」


(信玄)「なにっ!・・・よし上杉と協定を結べ、一時休戦じゃ!我らは甲斐に戻る。急ぎ準備せい!ところで北条はどうしている?」


(佐助)「今川軍が小田原城を包囲、伊達・佐竹が救援に向かっているとのこと・・・」


(信玄)「ところで、敵の数は?」


(佐助)「三万六千。」


(信玄)「大将は?あと、守備兵の状態は?」


(佐助)「大将は徳田秀信。負傷者3600、死者1800、戦闘可能者8000。」


(信玄)(兵力は互角かぁ~。降伏したふりして、奇襲をかけるか・・・。)

   「佐助、織田・徳川と同盟を組め、徳田家を共闘する。」


そして、小田原城では・・・・・


(氏政)「佐竹はまだか。」


(小太郎)「は、今武蔵と相模の国境を通ったとの事です。」


(氏政)「このままじゃ持ちこたえられんぞ!」


(兵士)「敵の鉄砲部隊がこっちまで来てるぞ!」


(氏政)「危ないじゃないか!な~にやってるんだよ~!」


(小太郎)(とか言いながら、全部よけてるし!)


ズグォ~ン

(氏政)「なんだいまの音は?」


(兵士)「伊達軍です!湾内からは佐竹軍!」


(氏政)「やっと来たか~。よし、我らも打って出るぞ!野郎ども、遠慮はいらねえ~、やっちむぁいぬぁ~!」


(小太郎)(何語ッ、それ何語?氏政語?)


毎週火曜日に投稿します。

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