「三人寄れば文殊の知恵」て言うけど、一人ひとりが馬鹿なら限界があると思う
家康を呼んで六時間後・・・・・・
(本多 忠勝)「今来たよ~。こいつが家康。」
(信長)(なんでタメ口?)
「タメ口はさておき。我らが桶狭間で義元を破って、衰退しているところを攻めていれば、とっくのとうに滅亡していたのに攻めなかったのは何故だ?」
(家康)「…………」
(信長)「オイッ、聞いているのか、お~い。忠勝、こいつ聞いてねえぞ。」
(忠勝)「ちょっとお待ちください。…おんどぅるぉぉぁぁぁぁあああああ!」
(信長)(何やってるんだ、おい!起きたとしても軟体動物になっちゃうよタコだよ、タコ!)
そして三分後
(忠勝)「お待たせいたしました。」
(家康)「こ、ここは誰?私はどこ?」
(信長)(おい、元に戻ったけど…脳内大丈夫?)「何をやった?」
(忠勝)「そのへんは気にせず・・・」
(信長)「グォッホンッ。家康、何故今川に負けている?」
(家康)「いや~信長様~♥実はですね~。」
(信長)(こいつも声キモっ)
(家康)「今わしの声聞いてキモッて思ったでしょ。」
(信長)「なんで分かった?」
(家康)「読心術です。」
(信長)「何だそれは?」
(家康)「人の思ったことが手に取るように分かってしまう。」
(信長)「秀吉、あとでこいつに読心術教えてもらえ!」
(秀吉)「えぇ~、めんどっ、なんでこんな奴に。」
(家康)「レッスン料取りますよ。」
(信長)「ええ~、タダでさえ今年は不作なのに~。・・・って話がずれすぎた本題にもどろう。何故なんだ?」
(徳川)「実は、浜松城を今川軍が急襲してきたのです。その時、鳥居元忠が三万五千の兵を持って守っていたのですが、今川軍の数七万八千、押さえきれずに落ちたと・・・・」
(信長)「奴等の大将は?」
(家康)「確か・・・徳田。」
(半蔵)「至急連絡。徳田軍が長篠に陣を敷きました。」
(家康)「やはり、そうきたか・・・・・よし、迎激に打って出る。準備を急げ、わしもすぐに行く。」
(信長)「秀吉、お主に一万三千の兵を与えるで援軍に行け!」
(秀吉)「ははっ。」
(信長)「ついでに読心術も教えてもらえ!」
(家康)「だから、レッスン料とるよ。」
出来次第投稿いたします。