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おもしろ戦国物語  作者: Mr.T
読心術
2/6

「三人寄れば文殊の知恵」て言うけど、一人ひとりが馬鹿なら限界があると思う

家康を呼んで六時間後・・・・・・


(本多 忠勝)「今来たよ~。こいつが家康。」


(信長)(なんでタメ口?)

「タメ口はさておき。我らが桶狭間で義元を破って、衰退しているところを攻めていれば、とっくのとうに滅亡していたのに攻めなかったのは何故だ?」


(家康)「…………」


(信長)「オイッ、聞いているのか、お~い。忠勝、こいつ聞いてねえぞ。」


(忠勝)「ちょっとお待ちください。…おんどぅるぉぉぁぁぁぁあああああ!」


(信長)(何やってるんだ、おい!起きたとしても軟体動物になっちゃうよタコだよ、タコ!)


そして三分後


(忠勝)「お待たせいたしました。」


(家康)「こ、ここは誰?私はどこ?」


(信長)(おい、元に戻ったけど…脳内大丈夫?)「何をやった?」


(忠勝)「そのへんは気にせず・・・」


(信長)「グォッホンッ。家康、何故今川に負けている?」


(家康)「いや~信長様~♥実はですね~。」


(信長)(こいつも声キモっ)


(家康)「今わしの声聞いてキモッて思ったでしょ。」


(信長)「なんで分かった?」


(家康)「読心術です。」


(信長)「何だそれは?」


(家康)「人の思ったことが手に取るように分かってしまう。」


(信長)「秀吉、あとでこいつに読心術教えてもらえ!」


(秀吉)「えぇ~、めんどっ、なんでこんな奴に。」


(家康)「レッスン料取りますよ。」


(信長)「ええ~、タダでさえ今年は不作なのに~。・・・って話がずれすぎた本題にもどろう。何故なんだ?」


(徳川)「実は、浜松城を今川軍が急襲してきたのです。その時、鳥居元忠が三万五千の兵を持って守っていたのですが、今川軍の数七万八千、押さえきれずに落ちたと・・・・」


(信長)「奴等の大将は?」


(家康)「確か・・・徳田。」


(半蔵)「至急連絡。徳田軍が長篠に陣を敷きました。」


(家康)「やはり、そうきたか・・・・・よし、迎激に打って出る。準備を急げ、わしもすぐに行く。」


(信長)「秀吉、お主に一万三千の兵を与えるで援軍に行け!」


(秀吉)「ははっ。」


(信長)「ついでに読心術も教えてもらえ!」


(家康)「だから、レッスン料とるよ。」


出来次第投稿いたします。

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