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定年後の老人には、行くところも、やることもないのが現実なのです

作者: 舜風人

みんなだれでも年を取ります




みんなだれでも老化するのです




そしてみんなだれでも定年を迎えます。




それから


まあそれなりお元気ならば


パートや非常勤などで


働くことも可能ですが、、、、、、、、、、






でもまあそうじゃない人も多いのが現実ですからね




60代ですでに




認知症の人もいますし


持病がある老人も多いです


あるいは


マヒや不自由な老人も多いです




そしてお元気で定年後も働いてた方も


70代になればさすがに


老化で


持病も出てきて


あるいはマヒや


物忘れがひどくなって


もう働けなくなるのです




そうです




定年後には


遅かれ


早かれ




なにもすることができなくなるのです


何処も行くところもありません


だって。


年金も少なくってお金もないし


持病で身体も不自由だし


マヒでバイトすら働けないし


目も耳も遠いし霞んでるし


無趣味だし


体力もないし


気力もないし


そういうナイナイ病の?老人が多いからです




まあごく少数のお元気老人もいますが




それはあくまでも少数派です


大半の老人は


持病で


ガンで


認知で


身体不自由で


麻痺では


何もできないし


何処にも行けないからです


年金だって少ないしやっと食えるだけですからね


老人にはそういう末路が誰にも待っているという事実です




家でできる趣味があるだろう?


読書とか  


手芸とか


創作とか






でも


持病で


マヒや


認知では




それだって無理なのですよ




出来ないんですよ


ただ家で


テレビを見るともなく見て


ぼーーーとしてるしかないんですよ




そういう老人が今いっぱいいるんですよ




じゃあ


どうしたrいいのでしょうか?


どうにもなりません


どうしようもないからです




体にマヒがあったり


持病で衰弱してたら


何もできないかrです




いわゆる完全寝たきりではないにしても


ほぼ


半分寝たきりのようなものですからね




家でぼーーと


してるしかないんです




これじゃあ


心も病んで


老人性うつ病にもなりますよね




実際


いま増えているのです




じゃあどうしたらいいのか




どうにもできません


だって


若返ることは不可能だし


老化もマヒも認知も。持病も止めることなど不可能だからです




老化もマヒも認知も。持病も




ますます悪化してゆくだけです


そうして


いわゆる「寝たきり老人」になるだけですから




まあいっそ


そうなっちゃえば


まああきらめもつくということでしょうけどね。




まだ多少は動けたりすると


何処も行くところがない


何もすることがないという


悩みは深いからです




悶々として


毎日無為に過ごすって


ある意味


拷問ですものね




老人性うつ病が増えるわけです




どうしたらいいのか?




どうにもなりません




ただただ




毎日をひたすらお迎えが来るのを


待ちわびて生きてくしかないのです




ああそうだ


思い出しました




こういう老人がいました




その老人は定年退職後


これといって趣味もなくて


持病もあって


まあ動けるのですが


働けるほど体力もなくて


自宅で悶々としていたのですが




駅が近くにあって


なんと


毎日その駅から電車に乗って


その県の中心都市にまで行って


そこで行きつけのデパートに行って買い物をするという生活を


毎日していたのです。それが彼の日課になったのですね




まあそんな老人もいるのですね




いずれにしろ


老人には


何もすることがない


何処も行くところもない




という


現実を


生きていくしかないというのが


悲しい現実なのです




そういう


まだうごけるけど


働く体力もない


趣味もこれといって無い


持病もあるし


軽い認知症もあるし


軽い麻痺もあるし




まあ自宅でぼーーとしてるしかない




そういう老人が今いっぱいいるのが


日本の現実なのです




老人ホームに入るほど重度でもないし


介護ヘルパーに来てもらうほどでもないし




これといって趣味もない


何処も行くところがない




何もすることがない


お金もないから


だから自宅でぼーーとしてるしかない




そういう老人がいっぱいいるのが現実なのです




そういう老人はどうしたらいいのでしょうか?




まあはっきり言って


どうしようもないのが結論でしょうね。




お迎えが来るのを


ひたすら待つしかないのです




それが悲しい老後人生の末路の


現実だということなのです




じゃあ全く救いがないのだろうか?




そうですね




無くはないとは思います




先ほどのあの老人のように


自分なりにできる日課を作ることでしょうね。




今日の日課を自分なりにできることを作ること


あの老人は毎日電車に乗ってデパートに行くというのが生きがい?だったように


何でもいいんですよ






あなたもまた


あなたなりの


体力や


持病やマヒや


その状態で


自分に応じた


できる日課を作ることでしょうね。




例えば、、、




地域の老人サークルに入るとか


ボランティアサークルに入るとか


自分にできる趣味を始めるとか


一日の日課を作ることでしょうね




散歩でもいいし


買い物でもいいし


車があればドライブでもいいし


近場の名所めぐりでもいいし


食い歩きでもいいし


まあ自分の体力や持病足腰の程度で


できることを日課にすることでしょうね、


そうすれば多少は老後の悲惨さも


退屈さも


憂鬱も


減ることでしょうからね


自分なりの


体力や

持病や

マヒや

不自由の程度で

できる日課を作ること


それしか老後の


無聊と憂鬱と


行くところがない


することがない


できることもない


という


無いない病?を


克服する方法はありませんからね


あなたなりの日課で




生きる張り合いを作ること




ささやかな生きがいを作ること




それしか方法はありません。











































































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