表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/17

運命の赤い糸


 さぁ、とうとうやってきました。第一回特別コース。毎週金曜日にあって、授業との関係はないんだけど、様々なことについて語り合う回なんだよね。第一回目のお題は、、、、


 『タイムトラベルについて』


 この世の中は、科学の域を超えているものが多々ある。例でゆうと神隠しなどのこと。その一環にタイムトラベルがある。実際には何もわかってないわけじゃないんだけど、わかってないことのほうが多い。


 私も実際にタイムトラベルして過去に戻ってきたけど、どうして戻ってきたのかはわかんない。でも一つ言えることある。世の中にはありえないことが起こりうるとゆうこと。


 だから、このお題は私にとってもうれしいあまり。30人の中で私が過去に戻ってきた理由の手掛かりが見つかるかもしれない。そして、何よりも明星君と同じだとゆうこと。これは、私的にも熱い。


 もしかしたらだけど、今までの塩対応からしても、明星君も過去に戻ってきている可能性も無きにしも非ずだからね。私を未来で不幸にさせないため。って理由だったらロマンチックなのにな~。そんなことを思っていると特別コースが進行していく。


 「この度はお集まりいただきありがとうございました。早速ですが、今からこの会の名称を決めていただきたいと思います。この会での初めてのチーム活動ですね。では、今から張り出す班になってください」


 私は明星君となってください。と、わかっていても心から願う。いざ貼される。私の名前は、、、あった10班。


 で、誰と同じなんだろう。そう思い、自分以外の欄を見ると明星君と香菜の名前があった。私は一息つく。香菜は嬉しそうで、明星君はそれを知った瞬間に前よりももっと顔色が悪くなる。私にはそんなことどうでもいいんだけどね。だって、明星君となれただけで幸せなんだもん。


 「では、3分間ディスカッション。」


 なんて題名にしようかな~。


 あっ、「神華とかどう?進化と掛けてさ」


 結構いいんじゃない?


 「私もそれでいいと思うな~。宮下君はどう?」


 そういわれると明星君は少し下を向いて考える。これは昔からの癖なんだよね。


 「俺もいいと思うけど、黄昏とかどう?」


 私はそういわれて少し戸惑う。


 「黄昏って何なの?」


 そういうと明星君が呆れたようにして


 「大体日がしずんてきた時のことだ。黄昏時とか聞いたこと何のか?」とゆう。


 「確かに聞いたことあるかも」


 そのとたん先生が後1分です。とゆう。


 「じゃあ、どっちにする?神華か黄昏か。」そういわれて私は悩む。どちらもいいと思うんだけど、、、、ってところだよね。そしてあと20秒を切る。そのとたんに


 「じゃあ、神華にしよう」明星君がそう言って折れる。


 「じゃあ決定ね」


 私たちの初めてのチームワーク。この時間が一週間に一回しかないのが悔やまれるとこだけど、、、。


 「では、次に班同士で話し合って1つに絞ってください。これもこれから必要な技術なので今ぜひ身に付けてください。」


 代表制で明星君がプレゼンに出た。聞いていると、案外熱心に語ってくれている。話し合いの結果、結局私たちの神華に決まった。まさか、私の意見がつうようするとは思わなかったけどね。


 「次からは、この会を神華と呼びますので、ぜひ覚えておいてください。さて、本題に入りましょう。知ってると思いますが、今回はタイムワープについて話してもらいます。それでは、5分間始め。」


 その言葉と同時に私たちは話し合う。様々な意見が頭の中に出てきて整理をしていると、明星君が口を開く。


 「ぶっ飛んだ考えだけど、誰かが神様に祈ったんじゃないかな?何かを犠牲にして。それによって現段階ではわからない怪奇現象が起こったと思うんだ。」


その通りなのかもしれない。私は、明星君の願いによって過去に戻ってきたのかもしれない。そのことを追求していくのが私のこれからの目的。


 私が過去に戻ってきたのは奇跡ではなく、必然的だったのかもしれない。


『まるで運命の赤い糸で結ばれている何かのように』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ