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雨瑪と『死地』

作者: 洋輝

闘技場全てに響き渡る歓声と怒号、臓腐にまで染み込むような観客の熱気に晒されて、しかし雨瑪はいつもの様に飄々としていた。

ザンバラに切った手入れもされてない、僅かに茶がかかった髪には所々血が付いている。整った顔立ちだがどこか幼く見え、雨瑪の実年齢を聞いた者は皆一様に驚く。


石で作られた長椅子に足を組みながら座る雨瑪の横には一本の槍があった。槍、と表現したがそのフォルムは薙刀に近い。柄の部分は一般的な短槍のそれより短く、雨瑪の手が扱うには少しばかり太い。刃は直線的で先端が尖っていて、一般的な太刀より短く長物としては半端な長さだ。石突きの部分には数本のスパイクがあり、この武器が完全に殺傷を目的としたものだということがわかる。


もう五分もすれば眼前の鉄柵が上がり、この闘技場の決勝戦が始まる。

先時代の円形闘技場を模して、広大な地下に作られたこの闘技場には一切のルールがない。勝つこと、相手を殺すこと…それのみが意味を持ち、また観客もそれのみを楽しみに来ている。


誰が付けたのか『死地』と呼ばれる非合法なこの闘技場の歴史は長い。

その闘技場の記録が、今まさに塗り替えられようとしていた。



「雨瑪殿、準備はよろしいか?」


落ち着いた男の声が、無骨な控え室に響く。


「もち!いや〜、しかしここまで楽勝だ〜ね。わざわざ雨瑪を呼ぶ必要なんてなかったんじゃないの?」


 

鉄柵の向こう側から聞こえてくる、最早狂気じみた歓声にも雨瑪は憶しない。この程度のものに気圧される程雨瑪の精神は弱くなく、そもそもそんな物に興味を向けてすらいなかった。


「万全を期すのです。今までの戦いは、むしろ手こずる方が難しいのです。ただし決勝戦は違う…あやつに偉業など達成させてなるものか…!」


雨瑪の前に立った男はローブに身を包んでいるが、そのシルエットだけで屈強な男だということがわかる。ただし男には左の手首から先と膝から下の右足がなかった。しかし語気も荒く語る男から滲み出る闘気は、男が強者で"あった"ことを雄弁に物語っている。


「熱くなんないでよ、ただの連勝記録でしょ?しかも日の当たらない地下闘技場なんかの」


足をブラブラさせながら、気色ばむ男にしょうもないとばかりに言い切る。


「雨瑪殿、その日の当たらない場所で私は全てを掛けてきたのだ。私がこんな姿になったのは弱かったから…それに異存はない」


雨瑪が今回受けた依頼は至極簡単だ。

この闘技場で大会に参加し、連戦連勝中のチャンピオンを倒す。それだけだ。


依頼人の男はこの『死地』と呼ばれる過酷な闘技場の連勝記録保持者だが、現在のチャンピオンに破れ戦えない体になっている。そして現在のチャンピオンは今回勝てば連勝記録を新たに塗り替える事になるのだ。


要は雨瑪にそれを阻止して欲しいということなのだが、最早逆恨みとも言える依頼だった。しかし依頼に優劣をつけない雨瑪は二つ返事で受けた。

とは言え、女々しいのは好きではない。


「まぁ弱くないならそんな事にはならないもんね。異存ないなら別にいいじゃん?」


でしょ?と見上げる雨瑪に、男はただ小さく頷いた。

「ふっ…別に雨瑪殿に御理解頂けるとは思っていませんよ。ただ、私は私の為に依頼をしたまでです」


「で、雨瑪はそれを納得して受けたんだから、余計な口を挟むなってこと?」


「いかにも」


やれやれ、と言わんばかりにため息を付きながら、一緒に言葉も吐き出す。


「わかった〜よ。はいはい、口出しはしないって。まぁ雨瑪ちゃんとしては戦ってお金さえ貰えればいいし」


右足の爪先がタタンタタン、とリズムを刻みながら地面を蹴る。雨瑪が戦場に赴く際の癖の一つだ。


「報酬額が不満なら上乗せします」


響く爪先の打撃音を不満の表れととったのか、男が視線を雨瑪へとむけながら静かに告げる。


「マジ!?あ〜、でもいいや」


「ほう?」


一瞬、爪先が地面を叩く音が止んだが、それはすぐに再開された。


「決勝戦のお相手…強いんでしょ?もし雨瑪が満足しなかったら、そん時に上乗せしてもらっちゃう!」

 


「既に勝利の美酒を、という気分ですか。だが相手は強い…!気は抜かないでもらいたいですね」


「だ〜いじょぶだって!雨瑪にまっかせなさ〜い!」


「ふっ…そろそろです」


男の声と同時に固く地面に食い込んでいた鉄柵が、錆びた重々しい音と共にゆっくりと上がり始めた。


「やっとだ〜ね。雨瑪ちゃん、暴れちゃうぞ〜」


傍らの得物を手に取り椅子から立ち上がると、軽く首を回し、ゆっくりと上がる鉄柵の向こう…対戦相手の気配を探る。


だが殺気は感じられず、代わりに観客の一層増した熱気が肌をちりつかせた。「決勝戦ともなると見てる人も気合いが違うね。間違っても呑まれないようにしない…っと!?」


雨瑪を押し潰さんばかりの熱気を割り裂くように、真正面から鋭利な殺気が飛来した。少し驚きながらも軽く左に避けることで躱す。視界を横切ったそれは、投擲用のナイフだ。


一部の観客がその一瞬の出来事に気付いたのか、一際大きく歓声が上がる。


「せっかちさんだ〜ね。早い男は嫌われるよ?」

 


背後の壁に刺さったナイフを一瞥してから、前方に視線を戻す。鉄柵はもう完全に上がり、観客の声が入場を促していた。


「まぁ、そこそこ楽しめそうかな〜」


雨瑪は不敵な笑みと共に歩を進める。地下だということを忘れるくらいの光の眩しさが闘技場を、雨瑪を照らす。


反対側からは先程投擲したナイフのことなど無かったかの様に、対戦相手である男が歩いて来た。


「中肉中背…パワータイプじゃ〜ないね」 


対戦相手の男は真っ黒なゴーグルを装置し、ロングコートに身を包んでいる。体型がわからないように設計されたコートの内側に、恐らくナイフを仕込んでいるのだろう。それも大量に。


すっ、と男が極自然な動作で右手を右肩の後ろにやった。その手が元の位置に戻された時、雨瑪の眼前にナイフの切っ先が飛び込む。


しかしそれに速度はなく、難無く柄を…掴もうとして雨瑪はとっさに体をずらしてナイフをやり過ごした。 


「挨拶代わりだ」


ゴーグルで隠された目が、雨瑪には嘲笑している様に見えた。その余裕さと実力が同じだといいな、と考えながら馬鹿にしたように一礼してみせる。


「柄に毒塗るとか悪趣味だ〜ね」


柄を掴もうとした寸前、その柄が何か得体のしれない光を発していたかのように感じたのだ。だが実際にそう見えたのかと問われれば、雨瑪はノーと答えるだろう。戦場で鍛え上げられた感性と、直感で雨瑪は触れてはいけないと認識し、ナイフをパスしたのだ。毒、と言ったのはカマを掛けたのだが、相手の反応を見るにどうやら間違いではなかったらしい。


「それがスタイルだからな」


「スタイルね〜。雨瑪ちゃんにはそんなものはないのだ!」


ビシッと男を指差して言う雨瑪に、男は今度こそ嘲笑を浮かべた。「戯言を…どんな人間であれ、武を振るうにはそれなりのスタイルがある」


「じゃあないのが雨瑪ちゃんのスタイルかな」


顎に指を当ててそう言う雨瑪に、男は軽く首を横に振った。


「…面白い。見せてみろ!」


それ以上言葉はいらないとばかりに、男は一歩後退すると同時に両手をコートの内側に潜り込ませた。距離があり過ぎて雨瑪は懐に飛び込むことも出来ず、とりあえず男のナイフが来るであろう軌道から、自分の身を逸らす為に円を描くように走り出した。


(ありゃりゃ…初手ミスっちゃった〜ね。完全に相手の間合いじゃん)


右手にもった槍は近距離でないと只の棒に過ぎない。相手に対抗して投げてもいいのだが、一発限りで終わるそれを本気でやればただの馬鹿だ。


「ふっ…!はっ!!」


男の右手が一度、左手が二度振るわれる。そこから飛び出た銀の閃光は三…いや四本。腕の振りとは合わない。


「暗器使いかな〜。結構やるかも?」


危なげなくナイフの軌道から身を逸らし一回り男との距離を縮める。ナイフの投擲速度は"まだ"速くはない。

相手はこの闘技場でチャンピオンの座を守り続けてきた男だ。すぐには本気を出さず、観客を楽しませるつもりなのだろう。


(戦場なら即死だ〜ね。でもま…ここ戦場じゃないし、実は雨瑪も遊ぶの嫌いじゃないし)


ここはもうしばらく男の遊びに乗ってやろう。そう雨瑪が考えた時。


「っ!わっと!?」


雨瑪の予想の斜め上を行き、男が雨瑪のすぐ側まで踏み込んで来たのだ。わざわざ相手が雨瑪の攻撃範囲まで顔を出して来たというのに、雨瑪はそれに反応出来ずに咄嗟に自分から距離を取ってしまった。


「本当に強い相手には遊びはしない。命あってこそ観客を楽しませる事が出来るからな」


雨瑪の考えを読んだかの様に、男が口角を上げ嘲笑を浮かべる。

 


「そ〜なの?じゃあ雨瑪ちゃん、誰かさんより強いって認められちゃったんだ」


「…」


ピクリ、と男の頬が動く。決して今までのような嘲笑の形ではない。


(そこで怒らなきゃ完璧なのに。まだまだひよっこだ〜ね)


「観客には悪いが…遊びはなしだ!」


叫ぶなり男は雨瑪と距離を取るように走り出す。その手には既にナイフが抜き取られている。「お?短期決戦でいっちゃう?いいよいいよ、さっさとやっちゃお!」


槍を小脇に抱え、姿勢を低くして男に向かって飛び出す。まずは近づくこと。そうでなければ話しにならない。

別に本気で得物を投げたとしても実は問題ないのだが、短期決選を図るならそれは避けるべきで、やはり接近戦を挑むのが一番だった。


もちろん相手にも接近戦の備えはあるだろうが、男が言うスタイルを当てにするなら真骨頂は中〜遠距離。接近戦は雨瑪の方に分があるはずだ。


「ふっ!はっ!!」


流れる様に動く腕がナイフを次々に吐き出していく。ナイフの軌道は一直線で変化しようがないが、緩急が上手く織り混ぜられ感覚を狂わせる。加えて腕の動きも変化を加えながらも、流れるように止まることがないのも厄介だった。


「よっと!完全にここに特化してる〜ね。戦場じゃこんなの只の曲芸じゃん」


その只の曲芸も、この闘技場という限定された空間、一対一で他に誰も入り込む余地がないとなると話は別だ。


何度か危うい投擲を貰いながらも、雨瑪は確実に距離を詰める。こと脚力に自信のある雨瑪は、時に足でナイフを蹴り落とすという芸当を見せながら進んでいく。男の攻撃が止むことのない刃の豪雨ならば、雨瑪のそれは豪雨を吹き飛ばす突風だった。


「…」


黙々とナイフを投擲する男だが、雨瑪はその間隔が長くなっているのに気づく。先程から途切れなくナイフを投げているのだ。恐らくストックが少なくなってきたのだろう。


(と見せかけて…まだ余裕持ってるんだ〜な。ま、せっかくのお誘いだもん。雨瑪ちゃんが飛び込んであげよ〜じゃないの)


一際速いナイフの一閃を身を屈めてかわし、同時に溜めた足のバネを一気に解放して男に向かって飛び込んだ。


「勝機っ!」


一直線に飛び込んでくる雨瑪に怯むことなく、男の両腕がコートの内側から姿を表す。その手には計八本のナイフ。更に翻った際に見えたコートの内側には、呆れる程の数のナイフが見えた。


「あま〜〜い!雨瑪ちゃんを誘うならもっと豪華なの用意してくれなきゃ!」


走る勢いはそのままに、槍を前方の地面に突き立てる。そしてそれをかけ登り、飛び越えた。「得物を手放せば十分!」


八本の必殺のナイフは数本が突き立った槍へと当たったが、他は全て空を切った。雨瑪の体は空中を飛び、男の背後へと降り立つところだ。


「ノンノン。これが手放してないんだな〜」


「なにを…?ぐっ!?」


全く予期せぬ攻撃が男の背中を強打した。打撃点から響いたのは金属音だ。

雨瑪の手に握られているのは槍の柄…その柄からは刃ではなくランスが突き出ていた。 

それとは別に、先程突き立てられた槍の切っ先は突き立てられたままそこにある。


「やっぱしね!背中に何仕込んでるのか〜な?」


強い衝撃に前のめりに倒れそうになった男だが、何とか踏みとどまり雨瑪へと向き直る。男があの一撃を受けて平気なのは背中に仕込んだ何かのおかげらしい。どうやらわざと振り向かずにいたようだ。


「得体の知れぬ武器を…」 


「かっちょいいでしょ?これぞ!雨瑪スペシャル第二形態!ちなみに第一形態が槍ね?」


そんなことはどうでもいいと男は首を横に振り、背中から二本の大振りなナイフを抜き取る。どう見てもそれは投擲用ではない。接近戦用に隠していたのだろう。


「こっちが山嵐でこっちが針鼠だ…あれ?逆かな…」


男がナイフを抜き取る間に、先程地面に突き立てた槍を手に取る。右手にランスを、左手に刃を。 

それらは元は一つの槍だった。刃と柄の連結部分が外れるようになっていたらしく、柄の部分には連結が解除されると飛び出すランスが収納されていたようだ。


「悪いけど、接近戦じゃ雨瑪には勝てないよ〜?それでもやる?やっちゃったりする?」


ふざけた言動とは裏腹に、獣のように鋭い目は男の行動を縛り付ける。


「………やめだ。命あっての物種だからな」


男はしばらく雨瑪の眼光を受け止め、だらんと腕を下げて首を横に振った。


「うむうむ。つまんないけど、この場合はいい判断だよ〜ね」


ガチン、と二つに別れた得物を合わせる。たった一挙動で得物は元の槍へと姿を変えた。そして雨瑪はにっこりと、笑顔を男に向ける。


「な〜んてね、ってね?」


直後男が場を圧倒する程の殺気を放つ。手に大振りなナイフを持ったままにも関わらず、今までより圧倒的に速く投擲用のナイフを抜き放ち、雨瑪へと投げつけてきたのだ。だが雨瑪にはそれすらお見通しだったらしい。


「ほいさ」


焦ることなく、迫るナイフを迎撃する。


「なに!?」


この距離で槍を振るうまでもなく、振り上げた足で高速で飛来する二本のナイフを蹴り落とす。その足が再び地面を踏んだと思うと、雨瑪の体は男の懐に飛び込んでいた。


「ばいばい!」


石突きのスパイクが男の腹の筋肉を粉砕しながらめり込み、男が何か言葉を発する前に吹き飛ばす。

それに追従するように雨瑪は駆ける。そして数メートルの距離を吹き飛んで止まった男の首を目掛けて、再び分裂させた槍の刃を何の躊躇いもなく振るった。


手に骨の硬い感触を感じながら、雨瑪はそれを断ち斬らんと一気に振り抜く。


血飛沫が飛び、刃を、雨瑪を赤く濡らす。たったそれだけで男は事切れ、ただの肉塊へと変貌した。


いつの間にか止んでいた歓声が再び、今度は闘技場の分厚い天井を突き破らんばかりに響いた。「おっ仕事か〜んりょ〜」


勝者を告げるアナウンスを耳に、雨瑪はもうそこに興味はないとばかりにさっさと入場口へと歩いて行く。


「お疲れ様です。流石でした」



鉄柵を潜ると、依頼主が冷静を装いながらも興奮冷めやらぬといった顔で迎えた。それほどにあの相手の男が憎かったのだろう。やはり復讐の道具に使われた様でいい気分はしなかったが、依頼は依頼だ。雨瑪は文句を言う立場にはない。

 


「いやいや、それ程でも〜」(最初にあんだけ心配してたの誰だっけな〜)


鼻につくお世辞を軽くかわしながら、用意されていたタオルで返り血を拭き取った。得物は既に槍へと戻してある。


「一つ提案なのですが、このままここで金稼ぎをするつもりはないですか?」


今戦いが終わったばかりだと言うのに、余程興奮しているのか無粋な質問をぶつけてくる。憎き敵が居なくなって気が大きくなっているのだろう。

 


「ないね〜。確かに勝った時の報酬はいいけどそこまで固執してないんだ、雨瑪は」


もちろんお金が嫌いなわけではないが、雨瑪が戦う理由は別にある。


「残念です。雨瑪殿なら最高の戦士になれるのですが」


「雨瑪は傭兵だからね。それにここで稼ぐってことは、ずっとここに居なきゃいけないんでしょ?そんなのごめんだ〜ね」


しつこい、と言外に含ませながら、拭き終わったタオルを椅子に投げて立ち上がる。 


「そうですね。ではこちらが報酬になります」


男もそれで少し冷静になったのか、後ろのテーブルに用意してあった報酬を差し出す。


「相手、弱かったよね?」


雨瑪は報酬を受け取り、しかしその場を去ろうとせずにそう言う。


「そうですか?」


「…ま、いいけどね〜」


上乗せする気がないとわかると、雨瑪はめんどくさいといった顔で手を振る。別にそこまでして欲しいものでもない。 


少しばかりイラついているのは相手が想像以上に弱かったからだ。


「また機会があればお願いしますよ」


「そうだ〜ね。次来る時はここを潰す依頼でも受けてくるよ」


冗談とも本気ともとれる口調でそう言い残して、雨瑪は闘技場を…『死地』を去る。雨瑪にとってここは死地でも何でもなかった。


(ま…それなりに収穫はあったか〜な。でもやっぱり物足りないね。次はもっとヤバいとこ探すぞ〜) 


お〜、と一人で気合いを入れながら、雨瑪は次の戦場へと足を運ぶ。そこにもっと強い敵がいることを望んで。

拙い文章を読んで頂きありがとうございました!雨瑪は管理人の別サイトで連載中の長編小説に、いずれ出てくる人物です。まだ出てないのに、キャラが気にいって短編なぞ書いてしまいました。こちらも短編連載を予定していますので、よろしくお願いします。

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